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feed 極真世界ウェイト制大会観戦 (2013-4-28 21:51:39)
トライアスロンではなく、空手のネタですw
宮古島最終日レポと、新たに始めた減量ネタなどいろいろ書きたいことはあるのですが先にこちらを。。

極真(松井派)世界ウェイト制を観てきました。
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本来なら空手のブログに書くネタですが、諸事情あってこちらへ。。(所属する組織が違うので自粛)
8年前、中量級に仲間が出場したのでセコンドをやった思い出深い大会です。
4年前は観に行っていないので実に8年ぶりの観戦。
もちろんその間無差別の全日本大会や世界大会は何度も観ておりますが。

印象として重量級がさらにレベルアップし、そして動きがスピードアップしておりました。
20年ほど前は(一部を除き)デカイ外国人、ましてロシア人などはたいてい動きが悪くて弱いというのが定説でしたが、今じゃありえないことです。
かつて外国人で強いといわれたのはアンディフグなどを起点としたヨーロピアンスタイル(ステップを使ったアウトファイトスタイル)、フランシスコフィリオなどを起点としたブラジリアンスタイル(インファイトで強さを発揮)でした。

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ですが今では圧倒的にロシア勢が強く、最強です。それと旧ソ連の近隣国、東ヨーロッパ周辺国が飛び抜けて強い。彼らの空手のスタイルは皆『素早い出入りで相手を翻弄し、攻撃をまとめ、圧倒的な破壊力で叩きつぶし、隙あらば大技で一本を狙う』というものです。
きわめてシンプルで、合理的な戦略。外国人選手の強いフィジカルでこんな動きをされたら日本人選手はたまりません。
11〜12年ほど前に突然オシポフ、コズロフ、レチクレバノフ、あたりのロシア勢が台頭してきてからこうした『剛体化を活かした強い突き』『大技で一瞬で相手を仕留める』『デカイ身体で素早く動くのが当然』という流れができました。面白いのはカザフスタンやアメリカなど、かつて層の薄かった地域からも、そうしたロシアやヨーロッパなど強い地域の影響を受けて似たような動きの選手が育ってきていることです。

そしてそういう動きをする選手同士の戦い緊迫感がありは面白い。今回、試合初観戦の2人を連れて行きましたが、最後まで興奮して観ておりました。

そんななか日本人選手が3階級を獲り、面目を躍如しましたがよくぞ。。といった感じです。優勝した選手は圧倒的に動きも良かったですがやっぱりメンタルが半端なく強いと思いました。
空手は100%メンタルが先で、それが身体を突き動かすんだなあと思いました。


ひっさっしぶりに心から面白いと思えた大会でした。(宮古島から愛車が帰ってくると佐川から連絡をいただいたので、決勝前においとましたけどナ!)


試合を観た興奮を活かし、これから、戻ってきた自転車組みます! (笑)


 

ZERO Fight&Fit
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