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ARIOSOレーベルの4枚組CD

ここに、シモノフ指揮ボリショイオケのベートーヴェン「第九」が収録(?)と明記。

シモノフといえば、モスクワフィルとの「第九」CDが話題になりましたが未だに入手できていません。そこにボリショイオケとの「第九」が登場ですから、
びっくりしました。確かLPで出ているはずです。
しかし、この演奏を聴くと、歌詞はドイツ語です。シモノフ・ボリショイの「第九」のLPはロシア語で歌われたはずなので、新録音なのか?と思いきや、
実はこれは、カラヤン・ベルリンフィルの1983年録音コピーでした。
期待して初めて聴いた時、何となく聞きなれている演奏。あれれ?と調べてみると....。こういうCDって、時々、世に出ますからね(^^;。

こちらは「スラブのカラヤン!」と呼ばれたヤンスク・カヒッゼ指揮の「第九」。トビリシ交響楽団との録音。怪しくない、正真正銘の本人達の演奏です。
ただ、このホール、響きすぎのような...。教会で演奏しているのか?という感じです。
ロシアオケの「第九」というと、昔から期待しているのが、ムラヴィンスキーの録音発見!というニュースです。
ムラヴィンスキーは「第九」を何度か振っているだけに、どこかに録音が眠っているような気がするのですが....。
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