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制限間は５時間。今回の記録的な悪天候でも85.64％の完走率であった。

10806人がエントリー、9068人が出走。1700人程度が不出場だったわけだ。

同日の「かすみがうらマラソン」は不出場者が約9000人。

天気が悪いので、「かすみがうら」の場合、参加をとりやめた方もいたのだろう

対して「長野」は受付が前日のみなので、意を決して臨む方が多かったのかもしれない。


私はゴールして着替えた後、ゴール地点近くの沿道に出て応援した。特に4時間45分あたりからは
深い感動を覚えた。

殆どのランナーが歩いていない。何が何でもゴールするぞ！！という気迫を感じた。声援も
熱を帯びていた。

この悪天候下の完走は、必ずや力になったと思う。


「東京マラソン」も5時間制限でいいのではないか？

抽選に外れた年は35km地点で、過去2回応援したが、5時間を過ぎるともうウォーキング大会だ。
7時間制限なので、残り７kmなら十分間に合う。


しかし応援する気は失せた。

中には故障して歩かざるをえないかたもいたと思うが、大半は練習不足であろう。


「長野」を見習って欲しい。