今朝も枕元に置いてある携帯電話から流れる【本日のスープ＠加賀谷はつみ】で目が覚めました。

　携帯電話のアラームを止めようと寝ぼけ眼で右手を伸ばします。

　「イテッ！」

　右手首を曲げてはいけない角度に曲げてしまったのでしょう。激痛が走り、完全に目が覚めてしまいます。そして次の瞬間、今日もこの痛みと付き合わなければならないことにうんざりします。

　もう一ヶ月近いというのに・・・。安静にしていると痛みはありませんが、捻ったり特定の角度に曲げたりすると手首の外側がズキンと痛みます。

　年齢とともに体が衰えてくるのは当然のことです。でも気持ちは衰えずにいたいと思い続けています。だけどこれだけ体のあちこちに不調が現れ、しかもなかなか治ってくれないとなると、さすがに凹んでしまいます。

　最近では肩関節周囲炎の症状は治まりましたが、変形性頸椎症による指先のしびれはまったく取れませんし、たまに首がつらくてたまらなくなることもあります。前立腺肥大症は治療をしているものの、現状維持が精一杯。腰痛はすっかり慢性化して、動かすたびに痛みを感じます。そして先月の転倒で負傷した右膝と右手首・・・。これだけ不調を抱えていると、満身創痍と言っても叱られませんよね。

　そう考えているとネガティブな考えしか浮かんできませんが・・・。

　しかしうつ病による闘病を経験した私としては、そうやってネガティブなことばかり並べてもな〜んも解決されないことをよく知っています。愚痴れば愚痴るほど気持ちはどんどん沈んでいくし、それとともに幸せも去っていきます。

　ひとしきり愚痴った後は、前を向いてポジティブに進みましょう。な〜に、あちこちが痛いのは、生きている証拠なんだから！