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vol.364 北海道マラソンは23時間で定員に (2013-4-11 22:11:28)
もうすでに語り尽くされているのかという感じもありますが、今週の月曜日、4月8日の午前9時から2013北海道マラソンのエントリーが始まりました。そして皆さんもご存知のことと思いますが、4月9日の午前8時にRUNNETのエントリーも締め切られました。今年の北海道マラソンのエントリーは、23時間で定員に達しました。
ついに北海道マラソンも即日完売という大会になりましたが、今年はサロマの100キロでさえ1日半で埋まるほどでしたから、ある程度は予想できましたね。その分、皆さんの行動もよけいに早かったのだろうと思います。もはや参加したい大会にはエントリー受付開始日に申し込むというのが、スタンダードになってきましたね。
ですから、今回も即日完売というのを受けて、TwitterやFacebookなどでは、「来年からは北海道マラソンも抽選になるかも」という声があがっていますが、僕は参加者が多いという理由で抽選にするという可能性は低いと思っています。
たしかに北海道マラソンの定員以上に参加希望者がいることは間違いありませんが、じゃあ実際のところどのくらいいるかというと、定員の2倍もいないのではないかと思います。今回、23時間で締め切られたためにエントリーが間に合わなかったという声が、ネット上を眺める限り意外と少ないんですよ。参加を決めていた人はほとんどが初日にエントリーをしたのだと思います。
道外の人気大会を見ますと、僕が知っている限り最速だったのは、今年2月に開催された愛媛マラソンです。この先着枠は1時間37分で定員となりました。ほかにも長野、いびがわのように数時間で締め切られてしまうという大会もいくつかあります。そうした大会から見ると、23時間というのはまだまだ余裕があると思います。RUNNETもスムーズにつながって待ち時間はありませんでしたし。
ただかなりの狭き門になっていることはたしかですし、今後いろいろとエントリー方法については検討が加えられるかもしれません。そんな中でとても参考になると思ったのが、いびがわマラソンです。
いびがわマラソンは岐阜県の揖斐川町で行われている大会で、フルが6,000人、ハーフが4,000人の、計10,000人で行われている大会です。ゴールの閉鎖時間はフルが5時間30分、ハーフが3時間で、参加料は4,000円といういまどき珍しいリーズナブルな大会です。昨年は11月11日に開催されました。
参加申し込みは7月に行われましたが、昨年の大会ではフルが8時間、ハーフが7時間あまりで締め切られたそうです。そんなエントリー状況を受けて今年のエントリー方法について事務局で検討をしたそうで、今年の募集方法の変更について発表されました。
大きく3つに分けられまして、まず「地元エントリー」として、揖斐川町在住者のみ先着300名を募集します。
それから「RUNNETエントリー」としてこちらは先着8,700名とします。
最後に「郵便振替エントリー」として1,000名を募集し、こちらは抽選とします。
先着順を基本とするのは、いびがわマラソンでは東京や大阪のように定員を大幅に上回る応募はないと予想しているということです。エントリーの動きは早くなっているけど、総数は何倍にもならないという見方をしているようです。
でも郵便振替を抽選制としているのは、郵便振替によるエントリーでは時間単位の管理ができないからということです。「当日消印有効」としかできません。そのため郵便振替も先着順にしてしまうと、確実にエントリーするには数時間で埋まるネットよりも郵便振替で当日に振り込む方が間違いないということになります。そのようにして郵便振替にエントリーが集中してしまうと、定員管理が難しくなるのですね。ですからやむなく郵便振替は抽選制にしたということのようです。
北海道マラソンも、今後さらに定員になるまでの時間が短くなっていくと対応策を考えていかなきゃならないときがやってくるかもしれませんね。
以上、おがまんレポートでした。
FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目のゲスト出演を果たし、最近では半年に1度ずつ招待選手として呼んでもらっています。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
ついに北海道マラソンも即日完売という大会になりましたが、今年はサロマの100キロでさえ1日半で埋まるほどでしたから、ある程度は予想できましたね。その分、皆さんの行動もよけいに早かったのだろうと思います。もはや参加したい大会にはエントリー受付開始日に申し込むというのが、スタンダードになってきましたね。
ですから、今回も即日完売というのを受けて、TwitterやFacebookなどでは、「来年からは北海道マラソンも抽選になるかも」という声があがっていますが、僕は参加者が多いという理由で抽選にするという可能性は低いと思っています。
たしかに北海道マラソンの定員以上に参加希望者がいることは間違いありませんが、じゃあ実際のところどのくらいいるかというと、定員の2倍もいないのではないかと思います。今回、23時間で締め切られたためにエントリーが間に合わなかったという声が、ネット上を眺める限り意外と少ないんですよ。参加を決めていた人はほとんどが初日にエントリーをしたのだと思います。
道外の人気大会を見ますと、僕が知っている限り最速だったのは、今年2月に開催された愛媛マラソンです。この先着枠は1時間37分で定員となりました。ほかにも長野、いびがわのように数時間で締め切られてしまうという大会もいくつかあります。そうした大会から見ると、23時間というのはまだまだ余裕があると思います。RUNNETもスムーズにつながって待ち時間はありませんでしたし。
ただかなりの狭き門になっていることはたしかですし、今後いろいろとエントリー方法については検討が加えられるかもしれません。そんな中でとても参考になると思ったのが、いびがわマラソンです。
いびがわマラソンは岐阜県の揖斐川町で行われている大会で、フルが6,000人、ハーフが4,000人の、計10,000人で行われている大会です。ゴールの閉鎖時間はフルが5時間30分、ハーフが3時間で、参加料は4,000円といういまどき珍しいリーズナブルな大会です。昨年は11月11日に開催されました。
参加申し込みは7月に行われましたが、昨年の大会ではフルが8時間、ハーフが7時間あまりで締め切られたそうです。そんなエントリー状況を受けて今年のエントリー方法について事務局で検討をしたそうで、今年の募集方法の変更について発表されました。
大きく3つに分けられまして、まず「地元エントリー」として、揖斐川町在住者のみ先着300名を募集します。
それから「RUNNETエントリー」としてこちらは先着8,700名とします。
最後に「郵便振替エントリー」として1,000名を募集し、こちらは抽選とします。
先着順を基本とするのは、いびがわマラソンでは東京や大阪のように定員を大幅に上回る応募はないと予想しているということです。エントリーの動きは早くなっているけど、総数は何倍にもならないという見方をしているようです。
でも郵便振替を抽選制としているのは、郵便振替によるエントリーでは時間単位の管理ができないからということです。「当日消印有効」としかできません。そのため郵便振替も先着順にしてしまうと、確実にエントリーするには数時間で埋まるネットよりも郵便振替で当日に振り込む方が間違いないということになります。そのようにして郵便振替にエントリーが集中してしまうと、定員管理が難しくなるのですね。ですからやむなく郵便振替は抽選制にしたということのようです。
北海道マラソンも、今後さらに定員になるまでの時間が短くなっていくと対応策を考えていかなきゃならないときがやってくるかもしれませんね。
以上、おがまんレポートでした。
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FMアップルアスリートの風は、毎週木曜日の夜20時から21時に76.5MHzで放送されています。コミュニティ放送のため聴取可能範囲は限られています(札幌市内の一部)が、インターネット放送も行われているため、全国から聴取可能です。
この番組は「走る」パーソナリティ、市民ランナーのHITOMIさんが送る、札幌初の現役ランナーによるマラソン情報番組です。マラソンに関するあらゆる話題を取り上げ、毎週、各分野でマラソンに関わっている走ること大好き人間をゲストに迎えています。かくいう私も、2005年の11月に出演して以来、準レギュラー兼旭川支部長を拝命することとなりました。
2006年の2月から大会インフォメーションの中におがまんレポートのコーナーを作っていただくこととなり、最初はメールを送って読んでもらうというコーナーでしたが、そのうち電話レポートをすることになりました。ただ、どうしても時間が足りなくなることも多く、巻きが入ってしまうことがほとんどです。一時は無理やり収めるように短くしようと思いましたが、最近では無理に縮めることなく、HITOMIさんのグルグルを楽しんでいます。
自分としては、一リスナーとしてレポートをしていたつもりでしたが、100回記念放送の時はスタッフの一員として参加させて頂き、2006年の10月に創刊されたプログラムピックアップ誌・ピックアップルの中でもレポーターとして紹介されるようになりました。第4号のピックアップルでも、ムコレンジャーが載っているし、第9号のピックアップルでも250回記念としてアスリートの風が紹介され、私の姿も載っています。そして第13号のピックアップルでは、アスリートの風300回記念特集、第17号では350回記念特集、第21号では400回記念特集が組まれ、またまた私の姿とコメントも載っています。
招待選手としても、2007年8月16日の放送では、家族で2度目のゲスト出演、そして2008年1月10日には3度目、9月4日には4度目、2009年3月19日には5度目、8月6日は6度目、2010年2月11日には7度目、9月16日には8度目、2011年4月28日には9度目、12月1日には10度目、2012年5月3日には11度目、2012年8月9日には12度目のゲスト出演を果たし、最近では半年に1度ずつ招待選手として呼んでもらっています。
あっという間に8年目に突入したこのレポート。2008年4月からは転勤に伴い、帯広支部長として3年間やらせていただきました。そして2011年4月からは、再び転勤に伴い、留萌支部長としてやらせていただいています。
これからも皆さんに興味を持って聴いていただけるレポートをしたいと思っていますので、もしも「こんなレポートを聴いてみたい」という意見等があれば、ぜひお聞かせください。
みなさん、木曜夜はアスリートの風を是非聴いてくださいね〜!
Let's Run with a Smile!
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