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feed 第73回桜花賞 (2013-4-7 10:59:08)

 桜花賞は、いろいろと記憶に残っているレースがあります。

 今年のCMで使われていた1975年の桜花賞もそうです。テスコガビーの強さといったら、これまでに見てきた牝馬の中でも最強と言って過言ではありません。「後ろからはなんにも来ない、後ろからはなんにも来ない」という杉本さんの名実況をまた聞けたのはとても嬉しかったです。

 繁殖入りする前に心臓麻痺で死亡したために、その子孫が残らなかったのがとても残念です。

 1980年の桜花賞も衝撃的でした。華麗なる一族の出であるハギノトップレディが、2戦1勝という浅いキャリアながら見事に勝利を収めました。キャリアは浅くとも、デビュー戦の1000メートルで当時の日本レコードを記録したスピードを持っていましたからね。

 そして1981年の桜花賞。泥んこの不良馬場で勝利を収めたのはブロケードでした。「金襴緞子が泥にまみれて」という杉本さんの名実況を思い出します。

 このブロケードという馬は、私がこれまででもっとも惚れ込んだ馬です。札幌記念にやってきたときは、馬券も買いに行かずにパドックの最前列にへばりつき、ブロケードの登場を待っていたほどです。それ以降も、私にとってブロケードを超える馬は現れていません。

 そんな数々の思い出がある桜花賞。今回も面白い顔ぶれが揃いました。それに加えて、馬場状態が気になるところです。さきほど見たところ、阪神競馬場の天候は曇り。馬場状態は芝稍重、ダート不良。ブロケードが勝った時のような泥んこ馬場にはならなさそうです。

 一番人気になっているのはチューリップ賞を勝ったクロフネサプライズ、二番人気がそのチューリップ賞で1番人気となりながら7着に敗れたレッドオーヴァルのようです。チューリップ賞では9着に敗れた2歳牝馬チャンピオンのローブティサージュ、無傷の3連勝のクラウンロゼなど、どこからでも狙っていけそうなメンバーですね。

 そんな中で買ってみたいのはトーセンソレイユです。あのディープインパクトの妹で、キャリアはわずか2戦です。今までキャリア2戦で桜花賞馬となったのは、あのハギノトップレディだけです。脚質もタイプも違いますが、血糖の裏付けもありますし、あの再現がありそうな気がします。

 メイショウマンボも気になりますが、今日はトーセンソレイユに注目します。



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