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  ホーム >> frunブログ集 >> NHK全国学生音楽コンクール(合唱)の課題曲について

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link 高橋のブログ 高橋のブログ (2024-5-2 18:00:01)

feed NHK全国学生音楽コンクール(合唱)の課題曲について (2017-3-23 21:11:52)
指揮者の田久保氏が問題提起している。

こちら


通称、Nコンのサイトをみると、昭和40年代以降だけ見てもそうそうたる作曲家だ。作詞家も凄い方々だが、作曲家を一部挙げると
林光、三木稔、野田暉行、三善晃、池辺晋一郎、広瀬量平、山本直純、新実徳英、鈴木輝昭、團伊玖磨...。

しかし、この伝統の合唱コンクールがこの数年、確かにちょっと??な方向に。サイトでは今回の課題曲の模範?演奏の一つとしてAKB48が歌っている。
どうなってしまったのだろう??

こちら


この問題に対して指揮者の田中祐子氏はツイッターでこう述べている。

こちら

ちょっと苦手な指揮者の1人です。中学の音楽教員が「普段からベートーヴェンの交響曲を全曲聴かせたり、プッチーニのオペラを観せたりしていれば、
今回の課題曲も問題なし」みたいに書いてるけど、そういう問題なのかな?

「願い事の持ち腐れ」という課題曲の歌詞なんですが、なんかよくわからないですね。チープというか。


「争っている二人がいた。僕は思わず願った。仲良くしてと」
「あれもこれも欲が出て、今すぐに決められないよ。迷っているうちにたそがれ」


こういう歌詞の曲が伝統の合唱コンクールの課題曲とは...。過去の作詞家を見ると、高田敏子、草野心平、新川和江等、
それがなんか変な路線になってしまいましたね。

新川さんの過去のNコン作詞の1つ(一部)


「わたしの中に川が流れている 自分で自分を洗いながら たゆまず流れる水のように こころを磨き走っていく ほかならぬ わたし自身になるために」


どんな曲か聞いたことがないのですが、私は大きな世界観を覚えましたよ。胸に迫るというか。

「願い事の持ち腐れ」には、このような世界を感じる歌詞がないように思えます。直接的表現で詩歌特有の叙情とかが全く感じられない。
だから心に迫らない。

NHKは日本音楽コンクールのドキュメントにもAKBを起用するようになったり、なんかAKBとあるのかいな??って思います。

それと田中さん、田久保さんと単に仲が悪いのか??とさえ、思ってしまいました(^^;)。




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