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  ホーム >> frunブログ集 >> みゃーく紀行(総括編・1)

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link くりりんの問わず語り くりりんの問わず語り (2019-2-16 23:00:01)

feed みゃーく紀行(総括編・1) (2017-3-12 7:20:51)

170222_01育児休業期間中のどさくさに紛れて、家族旅行することとなった。親子まとめて休みをとれる時期なんて、子供が小学校入る前、かつこの育休中ぐらいしかチャンスがない。ということで行先は南の島、旅行会社のパッケージツアーで沖縄・宮古島を選んだ。

直通便もあるようだが、ツアーでは伊丹→那覇→宮古と乗り継ぎあり。那覇までの機材はANAのB-787だったが、液晶ブラインドのボタンが擦り切れ始めるなど、早くもくたびれかけている。

170222_02機内の話をもう一つ。最近の流行なのか、機内でもwifiを提供し、有料ではあるがインターネット接続も可能だそうだので、試してみた。専用アプリを入れれば、映像サービスとかは無料。ちょっと前までは座席の前に液晶パネルが設置されていて、そこで映像など見られるのが最新のサービスという感じだったものだが、もはや飛行機の備品としては不要で、客がスマホやタブレットを持っているからそこで見てもらえればいいじゃん、という発想にシフトしたのだろう。時代の移り変わりは速いものだ。

170223_01さて、移動初日は午後からの飛行機で、宮古島着いたら晩御飯食べて寝るだけ、だったので、実質の観光は翌日(2月23日)からとなった。まずは宮古島海中公園を目指す。それにしても天気が悪い。

170223_02ここは、海の中に観察室を作って、水族館で見るような感覚で実際の海の中を眺めることができるようになった施設だ。窓が上になるほど手前に迫るよう少し斜めになっており、細長い縦長で並んでいるので、宇宙戦艦ヤマトの第一艦橋を連想してしまったのは私だけだろうか。

海が荒れていることもあり、魚の姿は若干少なめだそうだ。干潮に近い時間帯だったので、波にもまれやすく、窓から見える魚もぐわんぐわんと左右に流されていた。動画でも記録。

170223_03続いて立ち寄ったのは、雪塩ミュージアム。沖縄土産でも定番の雪塩は、ここ宮古島の海水を用いて作られており、その製造過程を見学できるのだが、残念ながらこの時は作業していなかった。入り口にある大きな雪だるまは、製品に出せなかった雪塩を固めて作られた、文字通り「雪塩だるま」である。

170223_04昼食は「すむばり」というタコ料理がイチオシの店でいただいた。詳細はグルメ編としてまた別項でまとめることとしたい。

170223_05次いで池間島を訪れる。宮古島とは橋でつながっている、2.8平方kmほどの小さな島。観光スポットがよくわからず、とりあえずレンタカーで島を一周していると、「ハート岩」という岩があるそうなので寄ってみた。岩のところに穴が開いており、それがハートの形に見えるんだとか。ところで、このスポットにはカフェらしきものがかつてはあったようなのだが、今はつぶれて土台だけになっていた。

170223_06さらに「池間湿原」という案内看板を見つけたので進んでみた。とんでもない狭い土道に入り込んで、これ大丈夫だろうかと心配になった先にちょっとだけ駐車スペースがあった。展望台が建てられており上がってみる。池間島の真ん中に広がる湿原で、人が入り込まないので野鳥の楽園だそうだ。ただしこの日は鳥の姿が少ない、と展望台に先に一人で来ていたおじさんが教えてくれた。

170223_07さらに車を走らせると、「池間遠見番所」というスポットがナビにあったので近づいてみた。

170223_08石の階段を少し上がると、見晴らしのいいところに出た。宮古島と池間島をつなぐ池間大橋も見渡せる。解説によると、昔々に、近くを通る船を見張り、近辺の島々と狼煙とかたいまつとかで連絡を取るための見張り台だったそうだ。文化財となっている。

この後宮古島温泉でお風呂につかるが、温泉編も別項にまとめることとする。23日の観光はこれでほぼ終了。続編書くのもまた時間かかりそう。



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