10月半ばからまったく走っていないということも原因のひとつと思いますが……。

　ここのところ体のリズムが狂っています。特に睡眠の質がよくありません。走っていないから運動不足に陥り、しかもあれやこれやと神経が昂ぶっているのでしょうね。

　夜の寝つきはいいんです。うつを患っているころは眠るのがひと苦労でしたが、今はそのようなこともほとんどなく、布団に入るとまもなく眠くなってしまいます。布団に入って本を読むこともできなくなり、読書の時間が減りました。

　ところが眠りについて夢を見て目が覚めて時計を見ると30分も経っていないのです。けっこう長い夢を見たような気分でいるのに時間がほとんど経過していないというのは変な気分ですよ。そしてこういうときはたいていこの後も起床時刻前に目が覚めます。かくして朝には完全な睡眠不足です。

　そのような状態になるのはそう多いことではありませんが、どんなに疲れて眠いときでも、若い頃のように8時間、10時間と眠り続けていることはできません。たいてい6時間も経たないうちに目が覚めてしまい、その後は寝ることができません。これもやはり昼間の眠さに繋がります。まったく、寝るのにも若い頃のような体力が必要だということを痛感しています。

　そのように睡眠のリズムをうまく作れないというのが、体のリズム全般の狂いに繋がっているのでしょうね。どうにも体も心もリズムがバラバラで、毎日がスッキリしません。

　どうしたらいいのか、これといった打開策を見つけられずにいます。


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