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  ホーム >> frunブログ集 >> 【「第2回さいたま国際」、運営感想等 競技中】

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link 高橋のブログ 高橋のブログ (2024-5-17 15:00:02)

feed 【「第2回さいたま国際」、運営感想等 競技中】 (2016-11-16 7:28:33)


(1)
給水所は昨年に比べて大がかりになっていた。テーブルも増やし、アクエリアス、水の2種類。驚いたのは
通常の売られている500mlのアクエリアスのキャップを開けて紙コップに移し返していたということ。

ボランティアの高校生達が必死だった。大きな大会では、バケツにスポドリの粉末と水を入れてかき混ぜて、
柄杓で一気に並べてある紙コップに流し込んだりするものだ。本当にご苦労様。
こういう場面だけでも、大きな市民大会を知らないな!という上の方々の認識の無さを感じた。スポンジは一切無かった。

それとゴミ箱が給水テーブルの隣にあった。これは良くない。
ンナー達は、大抵、紙コップを取って、そのまま飲みながら走り、数十メートル先でそれを捨てる。
しかし、そこに今回はゴミ箱がないのだ。仕方なく、コース脇に捨てた

16000人、止まって飲んでゴミ箱へ!ということか?

それゆえ、給水エイドからしばらく先まで紙コップが散乱し、もうそれらを踏みながら、
ワシャワシャ音を立てながら走るはめになった。



(2)
さいたまスタジアムを超えて、国道4号バイパスの越谷.神明町交差点に来た。このあたりが24km地点だ。
私が個人練習で通う「越谷.健康福祉村」への通り道だ。

しかしここで脚が終わったのだ!!大変なことになった。24kmで脚が終わると残り18kmは相当きつい!
抑えて走ってきたのだが、それでも脚への負担は強かったのだ。ここでTEAM走り屋の椿夫妻から声援をもらった。
そしてマグロ軍団、ウッチー等、更にはRESTARTの岩崎さん達、ニッポンランナーズの北濃さん、走り屋の山田さん、
数々の応援!「高橋さん!!」という声も何回か...。もう脚が終わっていて無様な姿を見せてしまった。


(3)
27kmに給食エイドが初登場。しかしこの時点で給食してもすぐには力にならないだろう。
せめて15kmあたりから提供すべき。私は15kmで用意してきたパワージェル、20kmで携帯ようかん、
25kmでパワージェルを摂取した。27kmの初エイドテーブルにはホットケーキのようなパンとキャンディー、
そしてバナナがあった。バナナは事前には知らされていなかったが、導入したわけだ。
個人的には梅干しとか、レモンスライスが欲しかった。パンは殆ど手つかず状態だった。

あと2カ所(全部で3カ所しかない)、給食エイドはあったが、記載されていたトマト、ゼリーは無かった。
ホットケーキorどら焼きみたいなパンはきつい!


(4)
30kmあたりから、脚が攣って倒れかけたり、お腹が攣ってうずくまる方々があちこちに!
気分が悪くなって戻していた方もいた。エイドに塩分が無かったのも要因かも。

一般にこういうのは男性ランナーに多いのだが、今回は男女半々だった。
40km地点でも私の前で何人かが、突然「アイタタタ!」って感じで路肩に行く方々が。
私もドキドキしながら走った。攣るときつい!

坂道を下るところでよく起きた(後半も上下が多い)。スタッフが駆け寄るも、ただ、脚を押さえる程度だったようだ。
そういえば、「東京」「長野」等ではAEDを背負って自転車で走るスタッフがいたが、今回の「さいたま」では見かけなかった。


(5)
35kmあたりの給水所はなんだかわからないが、坂道(上り)の途中にあった。ここのボランティアスタッフの方々も大変だった。
ちょうど35kmだったかの地点を給水所にしたのだ。融通がきかないというか...。


(6)
35km過ぎで、対崎さんに声をかけられた。彼女は今回、ファンランだったらしい。彼女と会話して少し意識が高まった。


(7)
36km地点で「4時間30分」のペースランナーに追いつかれた!ここで負けては!と38kmからは根性のみでペースアップして前に行った.
日頃の自分のペースではない走りをすることは大変だ。主催者は「3時間」以降、30分毎にペースランナーを設けたが、
各1人!!責任重大だ。彼は4時間29分でゴールした。素晴らしい。


(8)
37.5kmの給水エイドの女子高生ボランティアの声援は心に染みた!「あと5kmです!よく頑張ってきましたね!!」と
声をかけられ、泣きそうになった。いや、泣いたかもしれない!女子高生は本当に天使だ!


(9)
ゴール対応も女子高生達だ!完走メダルとバスタオルを持った彼女達が待っているのを100m手前で確認した!
ここからの100mは今回一番速かったと思う!ボルトもびっくりだったと思う。

男子高校生もいたが、当然ながら女子高生の胸?に時速250kmで飛び込んだ。

私は今回4時間半もかかってしまったが、周辺のランナー達もゴールを目指して頑張ろう!という意志を感じた。
前へ!という強い意志。「東京」の後半に見られるスマホで話ながら歩いている奴はいなかった。

私は1km:8分という状況でも一応走り続けた。

初心者ランナーは少なかったと思う。それなりに練習しても苦戦する方々が少なくなかったと思いたい。
ゴールして「やっと終わった!」と思ったら、それからまたいろいろあったわけで。


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