とにかく、スタート前から帰りまで、さまよった。「永遠にさまよわないといけないのか〜」と某船長みたいに嘆いた(^^;)。

（１）
ゴールして女子高生に飛び込んだわけだが、メダル、バスタオル、飲料を持つ方々が同じ場所にいて結構混乱していた。
まずはバスタオル、メダル、飲料．．というような順に彼女達を配置すべきかと思う。
私なんか4時間半だったわけで、もう大混雑だった。彼女達も大変だったと思う。


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ゴール後、コスパ松原（私が通うスポーツクラブ）の女性会員さん2人に声をかけられた。ほぼ同タイムでゴール。
２人とも「水戸」でサブ４をしたようだが、今回はきつかったようだ（「水戸」の疲労も少し残っていたと思う）。

更にfrunの柏瀬さん（はやとまるさん）にも会えた。彼ともほぼ同タイムでゴール。彼は３週連続フルマラソンだった。お疲れ〜！

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（２）
ゴールしてから荷物預かり場所への動線なし、スタッフなし。さまよった。もう勘弁。

（３）荷物受け取りはスムーズだった。アリーナの広い空間だ。中央あたりに座って、しばし放心。靴下を脱ごうとすると、
「着替えは２Fでお願いします」との注意を受けた。
既述したけど、こんなに広いのに！！周辺のランナーも怒っていた。
一度、座って、立ち上がる時のランナー達の様子は、まさに、生まれたばかりの馬とか鹿みたいな感じ。攣った方もいた。


（４）
２Ｆへは一度、外を出ないといけない。階段がありますから！と言われて苦笑い。
大きな荷物を持ってのさまよいながらの疲労困憊の移動だ。動線なし。気合いで階段！


（５）
なんとか２Ｆへ。スタッフから「更衣室は５Ｆ」と言われる。はぁ？？さっき２Ｆって言っていたよ！と話すも、
「５Ｆです」。２Ｆから５Ｆへはエスカレーターがあるようだが（動線なし）。

もう私は動かないよ！もう知らん！この２F通路で着替える！！と反抗した。憤慨しながらポンチョ着て、
ランパン脱いだら、脚が攣った！！

実際、大半のランナーはこの通路で着替えていた。女性ランナーは大変だったはず。

帰りの駅で、指示通り、５Ｆで着替えた方の話を聞けたが、なんと２Ｆから５Ｆへのエスカレーターは停止されていて、
階段として昇降したとのこと！

エスカレーターを止めて歩かせるのは、危険なはず。どうなってんだ？？電気代までケチるなんて！！
５F更衣室は普通の会議室程度だったとか。ここに数千人を着替えさせようと考えた主催者側は、わけわからん！！


（６）
着替えて、さいたま新都心駅へ向かう。しかし、会場はＢ級グルメ祭りで、親子連れが多く、駅方向が不明。動線無し。
またさまよった。

このＢ級グルメ祭りだが、肉関係のメニュー中心。ゴール直後にステーキ丼とか注文して食べる人ってどの位いる？？
結構、内臓弱っているはず。

豚汁とか塩ラーメンとかあれば、ランナーも寄ったかもしれないが、マラソン応援には関係なく、真にこのＢ級祭り
目当てで来ている方々が多かったように思えた。ようは単にイベントを一緒にしたということか。

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RUNNETの大会レポートでも改善要求発言が続いているが、来年も現形態のような気がする。
去年の改善要求が今回、反映されなかったのだから。

ボランティアの方々は本当によくやってくれた。しかし運営があまりにも杜撰だったわけで．．．。
会場が駅前というのはとても良かったのだが。

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そういうわけで、７月からコツコツと練習して、今回はサブ４は難しくてもそれに近いタイムは出るのでは？と思っていたが、
ダメだった。2006年頃は3.5だった走力がこの10年で1時間も遅くなった。こんなに退化したランナーは私くらいだろう。

また競技後に体調を崩したのは今回が初めて。熱まで出た。体力も低下か。今月初旬の肺の治療以降、何も感じていないものの、
体調は少し悪かったのだろうか？そこは不明。競技中は咳も出るわけではなかった。
ただ1週間前から何も運動をしなかったのは、良くなかったかもしれないが、これは仕方ない。
マラソンに合わせて出張スケジュールを組むわけにはいかない。

来月の「はが路ふれあいマラソン」（３年連続出走）で、挽回したい。