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おんたけ湖ハーフマラソン完走記 (2016-10-30 23:50:00)
おんたけ湖ハーフマラソンを無事完走しました。 昨年に引き続き2回目の参加です。
おんたけ湖ハーフマラソンに参加しようとした理由は、毎年家族でおんたけスキー場で行って楽しむことができた恩返しと、王滝村を元気づける為です。
前日から現地入り。 まずは受付して寄せ書きに「決意」を書きました。 決意とは言っても「スタートラインに立てることに感謝します」ということを書きました。 今の体調では贅沢は言えません。
林道を車で上り、田の原まで行きました。 寒かったです。 気温4℃標高2180mです。 ここで御嶽山を眺め、献花台にて合掌しました。 噴火から2年余り。 まだ5人の方が行方不明ということで何とも言えない気持ちとなりました。
田の原からスキー場の頂上まで歩いて上り、家族で滑ったスキー場を眺めました。 ここも思い出の場所を一つです。
また夕陽と雲海も眺めることができました。 雲海は絶景でした。
田の原から降りて宿に到着。 宿は王滝村の中心部にある「滝旅館」です。 文豪 島崎藤村が愛用した旅館です。 マラソン参加者で混雑していましたが、8畳の和室で私一人でした。 何とも贅沢と申し訳ない気分でした。 部屋の中は広すぎて寒くストーブを点けました。
そして本日開会式に参加。 昨年は開会式の前で黙祷があったのですが、今回はなかったです。 大会実行委員長の村長さんのご挨拶でも、そのことは触れていませんでした。 この事はマラソン大会で似つかわしくないことかもしれませんが、少し寂しい気持ちとなりました。
御嶽神社の宮司さんの全員の無事の完走を願って安全祈願をし、王滝小学校と中学校の児童会長と生徒会長による選手宣誓がありました。 何とも微笑ましいです
9時30分ハーフスタートです。 出走者数644人です。 後方に並びましたが、スタートロスは30秒位でした。 ペースはキロ約5分20秒位でした。 暫くしておんたけ湖の湖岸を走ります。 昨年よりは紅葉は進んでいませんでしたが、景色は最高です。
6km付近から上りに入ります。 ここも何とかキロ6分以内まで抑えました。 そして下りに入りやっとペース
10km手前で湖の終点であるダムを一気に下ります。
そして11kmから再び上ります。 ここは一番きつい坂ですが。ここは何とか粘ってキロ5分台をキープ。 上り切って暫くフラットコースに出ます。 ここは5分10秒前後をキープし、再びキロ15km付近の上りきった後、集中してフィニッシュを目指します。
かもしかマラソンの様に50分切りと思いましたが、早々に無理だと諦めました。 しかしフィニッシュまで精いっぱい走りました。 腰の違和感は大ですが、何とか折れることなく走り続けました。
フィニッシュ前に名前のアナウンスとゴールテープが準備されており、気持ち良くテープを切りました。
タイムは1時間52分43秒でした。
この大会は応援は多くはありません。 でも「また来てくれた!!」という村民の方たちの喜びを肌で感じました。 また紅葉の山と湖が素晴らしく力となります
王滝村の皆さん、ありがとうございました。 参加のランナーの皆さんお疲れ様でした。
帰り際の駐車場の出口の看板に「ありがとう。 また来年も来てね」と書いてありました。 リピーターとしてこの大会を盛り上げていくことが王滝村の為になると思います。 来年も参加します。
RESULTS
0-5km 27'42"
5-10km 54'01"(26'19")
10-15km 1:20'42"(26'41")
15-20km 1:46'56"(26'14")
20-F 1:52'43"(5'47")
部門順位:57位/128人中
総合順位:227位/644人中
PS. 帰りに「王滝の湯」に行きました。 村の中心部から林道を上るのですが、途中から未舗装となり、少し不安となりましたが、無事辿り着きました。 いい温泉でした。
おんたけ湖ハーフマラソンに参加しようとした理由は、毎年家族でおんたけスキー場で行って楽しむことができた恩返しと、王滝村を元気づける為です。
前日から現地入り。 まずは受付して寄せ書きに「決意」を書きました。 決意とは言っても「スタートラインに立てることに感謝します」ということを書きました。 今の体調では贅沢は言えません。
林道を車で上り、田の原まで行きました。 寒かったです。 気温4℃標高2180mです。 ここで御嶽山を眺め、献花台にて合掌しました。 噴火から2年余り。 まだ5人の方が行方不明ということで何とも言えない気持ちとなりました。
田の原からスキー場の頂上まで歩いて上り、家族で滑ったスキー場を眺めました。 ここも思い出の場所を一つです。
また夕陽と雲海も眺めることができました。 雲海は絶景でした。
田の原から降りて宿に到着。 宿は王滝村の中心部にある「滝旅館」です。 文豪 島崎藤村が愛用した旅館です。 マラソン参加者で混雑していましたが、8畳の和室で私一人でした。 何とも贅沢と申し訳ない気分でした。 部屋の中は広すぎて寒くストーブを点けました。
そして本日開会式に参加。 昨年は開会式の前で黙祷があったのですが、今回はなかったです。 大会実行委員長の村長さんのご挨拶でも、そのことは触れていませんでした。 この事はマラソン大会で似つかわしくないことかもしれませんが、少し寂しい気持ちとなりました。
御嶽神社の宮司さんの全員の無事の完走を願って安全祈願をし、王滝小学校と中学校の児童会長と生徒会長による選手宣誓がありました。 何とも微笑ましいです
9時30分ハーフスタートです。 出走者数644人です。 後方に並びましたが、スタートロスは30秒位でした。 ペースはキロ約5分20秒位でした。 暫くしておんたけ湖の湖岸を走ります。 昨年よりは紅葉は進んでいませんでしたが、景色は最高です。
6km付近から上りに入ります。 ここも何とかキロ6分以内まで抑えました。 そして下りに入りやっとペース
10km手前で湖の終点であるダムを一気に下ります。
そして11kmから再び上ります。 ここは一番きつい坂ですが。ここは何とか粘ってキロ5分台をキープ。 上り切って暫くフラットコースに出ます。 ここは5分10秒前後をキープし、再びキロ15km付近の上りきった後、集中してフィニッシュを目指します。
かもしかマラソンの様に50分切りと思いましたが、早々に無理だと諦めました。 しかしフィニッシュまで精いっぱい走りました。 腰の違和感は大ですが、何とか折れることなく走り続けました。
フィニッシュ前に名前のアナウンスとゴールテープが準備されており、気持ち良くテープを切りました。
タイムは1時間52分43秒でした。
この大会は応援は多くはありません。 でも「また来てくれた!!」という村民の方たちの喜びを肌で感じました。 また紅葉の山と湖が素晴らしく力となります
王滝村の皆さん、ありがとうございました。 参加のランナーの皆さんお疲れ様でした。
帰り際の駐車場の出口の看板に「ありがとう。 また来年も来てね」と書いてありました。 リピーターとしてこの大会を盛り上げていくことが王滝村の為になると思います。 来年も参加します。
RESULTS
0-5km 27'42"
5-10km 54'01"(26'19")
10-15km 1:20'42"(26'41")
15-20km 1:46'56"(26'14")
20-F 1:52'43"(5'47")
部門順位:57位/128人中
総合順位:227位/644人中
PS. 帰りに「王滝の湯」に行きました。 村の中心部から林道を上るのですが、途中から未舗装となり、少し不安となりましたが、無事辿り着きました。 いい温泉でした。
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