昨日紹介した記事に続き、今日の北海道新聞にはこんな記事が載りました。

『13区間「単独維持困難」　JR北海道　上下分離、軸に協議へ　3区間廃止検討』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0331026.html

　JR北海道が抜本的な事業の見直しの対象とする「単独では維持困難な路線」に10路線13区間を選んでいることが独自の取材でわかったということです。このうち札沼線の北海道医療大学―新十津川間、根室線富良野―新得間、留萌線深川―留萌間の3路線3区間は廃止の協議をする予定ということは昨日も紹介しました。

　さらに第三セクターの北海道高速鉄道開発が鉄道設備の一部を保有しているというのも宗谷線と根室線にあるのですね。これらも支援を求める協議を行うとみられるとのことで、これを合わせると検討の対象は10路線15区間となります。

　しかしこうなるとJR北海道が単独で維持するのは札幌と旭川、帯広、函館、北海道医療大学を結ぶ線と北海道新幹線のみとなり、昨日の私の最悪予想がほぼ当たることとなります。

　うーん……。

　これ以上書くとかなり辛辣なことを書きそうなので、自主規制します。


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