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link あっきーのBlog あっきーのBlog (2024-11-22 17:00:03)

feed 京都観光マラニック? (2016-10-12 23:59:00)
島原大門から東へ 約1km先の龍谷大学文学部(大谷キャンパス)へ向かいました。 その途中に西本願寺の大玄関門が見えました。

<皆で走っています>
DSC_1595[1].jpg

<西本願寺の大玄関門>
DSC_1596[1].jpg

龍谷大学到着しました。
<龍谷大学の正門>
DSC_1607[1].jpg

実は恥ずかしながら知らなかったのですが、龍谷大学の起源は西本願寺の学寮だそうです。(学寮とは僧侶が寄宿して勉強した所です) ちなみに東本願寺の学寮は大谷大学です。
私の実家は西本願寺の檀家です。 知らなかったです。。

門から入ると白亜の建物が目に飛び込んできました。 美しいです。 

まずは本館です。
DSC_1598[1].jpg

そして左側の南黌(なんこう)です。
DSC_1603[1].jpg

右側の北黌(ほっこう)です。
DSC_1604[1].jpg

洋風ですが、屋根は瓦で和風です。 窓の形もいいです。 和洋折衷の建物ですが、京の都にマッチしていると感じました。

続いてすぐ近くの西本願寺の唐門に到着です。 国宝です。 これは日光東照宮の陽明門を思わせる華麗な門です。
彫刻は見事です。 しばらく見とれていましいました。 伏見城の遺構と言われています。

DSC_1608[1].jpg

DSC_1610[1].jpg

そして近くの西本願寺の御影堂門の前です。
DSC_1613[1].jpg

堀川通り横断して東に向かいます。 門前町の通りは仏具屋が多く、線香の香りがします。 そして目の前にドーム型の建物が見えてきました。

DSC_1615[1].jpg

その建物は本願寺伝道院です。 真宗信徒生命保険株式会社の社屋として明治45年に建築されたものです。 設計は東京帝国大学名誉教授の伊東忠太で有名な建築家です。 今は用途が変わり、僧侶の教化育成の道場として使用されています。

DSC_1616[1].jpg

建物の周りに石像が並んでいました。 これは何でしょうか?  他にも変なゾウもいました。
設計者の伊東忠太は妖怪好きということでこの様な不思議な石像が作られたと思います。

DSC_1618[1].jpg

マラニックは前半終了です。 まだまだ続きます。


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