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岡山出張 (2016-8-25 23:28:01)
この日は岡山へ日帰り出張。新幹線に乗る時間は1時間にも満たず、普段の出勤と変わらない時間帯に家を出ても余裕で間に合う。岡山駅でのぞみを降りると、同じホームに500系こだまが待ち合わせをしていたのでこちらを撮影。
新幹線コンコースで、突如外国人ビジネスウーマンに「今治に行きたい」という旨の質問をされたのだが、在来線乗り換え口から出て、6番線の特急しおかぜ5号松山行きに乗れ、というたったこれだけのことを英語で伝えるのにしどろもどろで、自分の英語力のなさにガッカリした。
気を取り直して、昼食は会場近くにあるラーメン屋「浅月」本店を訪れた。岡山のラーメン店では老舗の代表格らしく、店内はかなりにぎわっていた。カウンター席はすでに一杯で、奥の座敷に相席で座る。
混んでるし時間かかるかなと思ったら案外早く出てきた。クラシカルな豚骨しょうゆスープが並々と注がれており、麺は中細のストレート麺。トッピングは、ネギ、メンマ、チャーシューと、そして存在感のあるとんかつ。
麺やスープは老舗らしく手堅くまとめられていたが、とんかつは肉がやたら硬くて少し残念。普通のとんかつとは違って、ラーメンの中に長時間浸されることを想定して衣を厚め・やや硬めに仕上げるのは理解できるにしても、豚肉そのものはもっと柔らかくできないものだろうか。
かつそば 880円
ライス(ランチ時セット) 50円
すぐ近くに「富士屋」というラーメン店があり、同じく老舗で並び称されているそうだが、この日はお盆休みの振り替えで休みだった。ダブルヘッダーならず。
日帰りなものだから、何も遊ぶことなく岡山から新幹線に乗る。せめてもの抵抗として、普通車指定席でもグリーン車並みの2列2列でゆったり座れるN700系さくらを選ぶ。
せめてもの抵抗その2として、地元岡山の宮下酒造が作った地ビール「独歩」と、同じく地酒の「極聖・雄町米」をいただく。
ただ、乗車時間が1時間足らずだから、結構ハイペースで飲まないとあっという間に新大阪に到着するのであった。