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知床ロングトレイル 行ってきました (2016-8-14 23:16:00)
世界遺産知床を縦走してきました。
縦走しながら、左右にオホーツクの海を見ながら、ほんと素晴らしい、想像以上にすばらし山でした。1日目は稜線上は風が強く寒かったのですが、2日目は風がほとんどなく、ほんと快適でした(虫が多少多いのですが)。
今回、最初は知床五湖の駐車場に車を止めて、未明にロードして硫黄岳から登ろうと思っていました。この方向に縦走する方が後半に公式テント場が多く、ビバークをどこも出来るんです。しかし前日の夜に到着すると知床五湖の駐車場は締め切られていて、近くに車を長時間駐車するようなスペースもなく、諦めて岩尾別温泉に戻り、羅臼岳からの縦走に変更しました。
ヒグマが怖いので調子が良ければ一日で山を抜けて夜ゆっくりロードして岩尾別温泉にもどろうと思っていました。この方向の縦走は後半公式のテント場が無く、そこまでのタイムから考えて下山は17時くらいになりそうなので、結局一般登山客のよく使う二ツ池でビバークとしました。夜到達できなくて熊の多いこの山域をヘッドライトで下るのはとっても心細く無理をしないことにしました。
8月6日 5:30 岩尾別温泉入山
9:00 羅臼岳(15分ほど休憩)
12:30 二ツ池 テント泊
8月7日 5:00 二ツ池出発
8:00 硫黄岳(1時間半近く休憩)
12:00 カムイワッカ滝 下山
12:30 20kmロードラン開始
15:30 岩尾別温泉ラン終了
1日目(8月6日)
急登をのぼるとオホーツク(網走方面)が見えてきます。素晴らしい景色です
稜線まで出ると反対側のオホーツク海が見えます。海の向こうに見えるのは北方領土の国後島です。大きな島です。右側には羅臼岳のピークが見えます。ここは頂上を往復になります。
日が暮れるまでに山を抜けれるかどうか自信がなくなってきたので、まだ早かったのですが、結局二ツ池でビバークです。ここは人気のテントサイトなので人が多く熊に関しては安心ですね。みなさん重装備でお酒飲んだりして楽しそう。わたしは小さなシェルターとシュラフ無し、食料も最低限なので、日が暮れるまでの時間が長くて長くて、早々に寝ました。早朝少し寒かった程度ですが久しぶりに睡眠時間を十分とることができました。
2日目(8月7日)この日、風も弱くとっても気持ちがいいです。ただここからは人が少なくなり、特にわたしが先頭でスタートしたので、熊は怖いですね。臆病者なので笛吹きながら進みます。
カムイワッカ滝の登山口に下山。ここにクマの目撃情報が掲示されていました。まだ見ぬクマ、怖い怖い。ここからはロードです。ただこの登山口周辺に水場がまったくないことが判明、運よく監視員の方が困っているわたしに水を分けてくれました。これで20?走れます。
一般の登山者はここからバスで移動します。わたしは真夏の日差しの中を走ったり歩いたり。
縦走しながら、左右にオホーツクの海を見ながら、ほんと素晴らしい、想像以上にすばらし山でした。1日目は稜線上は風が強く寒かったのですが、2日目は風がほとんどなく、ほんと快適でした(虫が多少多いのですが)。
今回、最初は知床五湖の駐車場に車を止めて、未明にロードして硫黄岳から登ろうと思っていました。この方向に縦走する方が後半に公式テント場が多く、ビバークをどこも出来るんです。しかし前日の夜に到着すると知床五湖の駐車場は締め切られていて、近くに車を長時間駐車するようなスペースもなく、諦めて岩尾別温泉に戻り、羅臼岳からの縦走に変更しました。
ヒグマが怖いので調子が良ければ一日で山を抜けて夜ゆっくりロードして岩尾別温泉にもどろうと思っていました。この方向の縦走は後半公式のテント場が無く、そこまでのタイムから考えて下山は17時くらいになりそうなので、結局一般登山客のよく使う二ツ池でビバークとしました。夜到達できなくて熊の多いこの山域をヘッドライトで下るのはとっても心細く無理をしないことにしました。
8月6日 5:30 岩尾別温泉入山
9:00 羅臼岳(15分ほど休憩)
12:30 二ツ池 テント泊
8月7日 5:00 二ツ池出発
8:00 硫黄岳(1時間半近く休憩)
12:00 カムイワッカ滝 下山
12:30 20kmロードラン開始
15:30 岩尾別温泉ラン終了
1日目(8月6日)
急登をのぼるとオホーツク(網走方面)が見えてきます。素晴らしい景色です
稜線まで出ると反対側のオホーツク海が見えます。海の向こうに見えるのは北方領土の国後島です。大きな島です。右側には羅臼岳のピークが見えます。ここは頂上を往復になります。
日が暮れるまでに山を抜けれるかどうか自信がなくなってきたので、まだ早かったのですが、結局二ツ池でビバークです。ここは人気のテントサイトなので人が多く熊に関しては安心ですね。みなさん重装備でお酒飲んだりして楽しそう。わたしは小さなシェルターとシュラフ無し、食料も最低限なので、日が暮れるまでの時間が長くて長くて、早々に寝ました。早朝少し寒かった程度ですが久しぶりに睡眠時間を十分とることができました。
2日目(8月7日)
カムイワッカ滝の登山口に下山。ここにクマの目撃情報が掲示されていました。まだ見ぬクマ、怖い怖い。ここからはロードです。ただこの登山口周辺に水場がまったくないことが判明、運よく監視員の方が困っているわたしに水を分けてくれました。これで20?走れます。
一般の登山者はここからバスで移動します。わたしは真夏の日差しの中を走ったり歩いたり。
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