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錦織、すごかった (2016-8-13 9:35:35)
朝起きてネットのニュースの見出しだけ眺めて寝ている間のオリンピックの結果がわかりました(笑)。
柔道の決勝は、ネットの反応を見る限りひどい試合だったようですね。絶対王者のリネールが逃げ回るばかりだったとか。それでも指導の差で勝ってしまうということで、「あんなの柔道じゃない」という声がたくさん出ているようです。
でも国際競技となった時点で柔道はJUDOになってしまったわけで、もはや日本本来の柔道とはまったく異なるスポーツになっているわけです。だから国際舞台で成績を残すためには柔道からJUDOへ変えていかなきゃならないということなのでしょう。
たまたまテレビをつけるとテニスをやっていました。錦織の準々決勝。ファイナルセットの4対5という場面でした。
接戦を制して勝ち上がったという見出しは見ていたので、スポーツニュースを見る感覚で見ていると、ハラハラのし通しでした。タイブレークに入っていきなり0対4とリードされ、3対6とトリプルマッチポイントを握られた時など、「ニュースが間違っているんじゃないか?」と思うほどでした。
でもここからの逆転は圧巻でした。勝負のポイントは5対6となってからのモンフィスのサービスゲームでしたかね。ファーストサーブを失敗して、セカンドサーブも勝負してきたところです。錦織は少し前に出てレシーブに備えていましたから、あれが入っていればサービスエースの可能性が高かったと思います。
でも結果はダブルフォルトとなりました。勝負に出て失敗をしてしまうと流れを失います。そこから錦織がポイントを連取して大逆転となりました。
結果がわかっていてもこんなにドキドキしたのだから、これをライブで見ていたら心臓に悪かったですね。
でもひとつ残念だったことがあります。タイブレークに入るところでCMに入りました。まあこれは民放だから仕方ないでしょう。ところがCM明けで映されたのは陸上競技場。このあと400m予選に日本人選手が2人出る、というのをやったんですよ。
これ、テニスを見ている視聴者を試合終了後も引きつけておこうという発想なのでしょうが、せっかくのテニスの熱戦にのめり込んでいる視聴者への効果はどうなんでしょうね。逆に「そんなものいいから早くテニスを見せろ」と思うのではないでしょうかね。ちょっとそんなことを思いました。
さて次は錦織もメダルのかかる準決勝。相手はマリーか……。強い相手だし相性も良くないような印象があるし……でも勝負はやってみなけりゃわかりませんからねっ!
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