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現状の 力出し切る 全力走〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム2016完走記4 (2016-7-20 0:01:04)
(4)ご褒ビの2周目
2度目の周回がスタートしました。また1周回目同様、スタートは極力抑えて走ります。最初のトンネルの7度の急勾配を余力を持って乗り切らないことにはそのあとが苦しむことになります。
1周回目はまったくノーアップで走りました。なにしろ体力面の不安があるだけに、アップに体力を割くことができなかったのです。そのため体が動くようになるまでちょっと時間を要しました。
でもその1周回目がちょうどいいアップとなったようで、この周回の方がスムーズに足が出ます。ただ7度のトンネルを抜けるころには息が上がっていました(笑)。
あとは呼吸を整えながらイーブンペースをキープすることを考えて走ります。2周、3周くらいまではなんとかなるでしょう。でもそのあとも走れるように体力を配分しなければなりません。
でもそれは、半分以上は速く走れないことの言い訳です(笑)。
2周回目もエイドではメロンモナカを受け取って食べました。今回はこのエイドが一番の楽しみで走っています(笑)。
その後も(多分)一定のペースを保った状態で走りました。そしてアリーナ内に入るとスパートをします。
無事にキジムナーRCさんにタスキを渡しました。体の動きが少しよくなったという実感があったのですが、あとからラップを確認すると10分22秒でした。1周回目よりも22秒よくなっています。
たぶんこれが今日のベストラップとなるだろうな。そんなふうに思いました。
走り終えた私はみんなのところに戻らずまっすぐジンギスカンコーナーへ行きます。まだ時間は12時前ということもあり、ジンギスカンを食べているのは数組しかいません。
でも私の目的はジンギスカンではなくこれです。
1周回目よりもタイムがよくなったのはこのご褒ビを早く飲みたかったからかもしれません(笑)。
走った後のビールは大変美味しく感じます。しかも次の出番まで1時間近くありますから、その間に酔いも醒めるでしょう。とはいえ、いい子はけっして真似してはいけません(笑)。
空いているとはいえ、ビールだけでジンギスカンコーナーの席に座るのは気が引けます。走路脇に立って飲んでいました(それもランナーには迷惑な話です)。
飲み終えると自席に戻りました。3周回目に入ったメンバーたちは相変わらず軽快に走っています。
13周 キジムナーRC
14周 さちこ
15周 daro
16周 フリージア
17周 てるきち
あっというまに3周回目が回ってきました。
まだ酔いが醒めきっていないなあと思いましたが仕方ありません。準備を始めます。
この周回はウェアラブルカメラをつけて走ることにしました。それを理由にこれまでの2周回よりもさらにゆっくり走るつもりです。
待機ゾーンに入り、スマホで画面を見ながらカメラの角度を調整します。ベストの角度にセットしててるきちさんの姿を待ちます。
やがててるきちさんの姿がアリーナに現れました。それを確認してリレーゾーンに出ます。てるきちさんからタスキを受け取り、私は3度目のスタートを切りました。(つづく)
(1)忘れ物
(2)走り出す
(3)上出来の1周目
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