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現状の 力出し切る 全力走〜北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム2016完走記1 (2016-7-10 21:04:36)
(1)忘れ物
昨年はサロマや函館ハーフと同日開催となり、私もイベント参加と重なってしまったということもあって欠場しましたが、今年はLRS北海道として2年ぶりに参加しました。
速いランナーの方には申し訳ありませんが、うちのチームは速く走ることより楽しく走ることを重視するチームです。ですから時には予定よりも速いタイムで帰ってくると、「準備ができていない!」と叱られてしまいます。今年も同じスタンスでの参加となりました。
2チームを組んで出場できた年もありましたが、今年の参加者は6名にとどまり1チームとしました。42.195kmを走るタイムを競う42.195kmの部と、6時間で走る周回数を競う6時間の部があります。どちらにエントリーするかいつも迷うのですが、同じ参加料ならたくさん走る方が得だという発想で6時間の部を選んでしまいます。今回もいつもと同様に6時間の部にエントリーしました。
今年はここまで5月にえべおつ丘陵地マラニックに出ましたが、6月に予定していた利尻と美瑛は父の手術のためDNSとしました。そのためようやくこれが今年の2戦目です。遠征の準備をしていても、何を用意したらいいのかとあたふたするばかりでした。
それでもどうにか準備をして、大会前日の土曜日に札幌入りしました。
昨年あたりから、外国人観光客が増えたせいで札幌のホテル事情はかなり悪化しています。夏の観光シーズンの週末ともなると、手ごろなホテルはあっというまに満室になってしまいます。そして残っているのは1泊2万円以上の部屋ばかり。中には普段は5〜6千円で出している部屋も2万円くらいの値段をつけている某大手ホテルチェーンもあります。
そんな中、5月の時点でどうにか7,500円の部屋を押さえることができました。これとて普段は4千円台で泊れる部屋ですが……。大会に出るのがどんどん面倒になってきます。
当日の朝は5時半に目覚ましをセットしておきました。準備をして6時半にホテルを出ます。7時からホテルの無料朝食を食べられるのですが、7時を目処に札幌ドームに行きたいと思っているので仕方がありません。
数日前の予報では雨の心配がありました。リレーマラソンのコースは札幌ドームのアリーナ内を発着点とし、外に出てドーム周辺を走ります。その一部は木道もあり、濡れると大変滑りやすくなります。それだけに雨だけは勘弁してほしいと思っていました。
でも幸いなことに雨は降っていませんでした。予報を見ても天気は回復に向かうようで、ほっとひと安心です。
地下鉄に乗り込むと、そのほとんどが参加するランナーだろうというくらいランナー率の高い車内でした。福住駅に到着すると、みな、札幌ドームに向かって歩いていきます。
札幌ドームに着いたのは7時をちょっと過ぎたあたりでした。入場時は会場への入り口を1箇所にしているようでアリーナへの入場には時間がかかりましたが、スムーズに入場できました。
アリーナから客席を見渡していると、やがてLRS北海道の幟が立てられたのが見えました。今回は幟をdaroさんにお願いしたのです。
daroさんと合流し、混まないうちに着替えを済ませてこようと思いバッグからウェアを取り出しました。しかし……タイツが見当たりません。そういえば、ランシャツやランパンを入れた記憶はありますが、タイツを入れた記憶は……。
ランパンは持ってきていますからランパンを履いて走ることはできます。でも真夏であっても練習のときであっても常にタイツを履いて走っていた私。タイツがないとなんとも頼りない感じがしました。
やがてチームメンバーもそろいました。メンバーと相談して走る順も決まりました。1走はキジムナーRCさん。2走はさちこさん。3走はdaroさん。4走はフリージアさん。5走はてるきちさん。そして6走がOgamanです。最近の練習内容から設定した目標は12分〜13分です。おそらく5周〜6周走ることになるでしょう。序盤の周回で力を使い果たさないように気をつけねばなりません。
そんなことを考えているうちに9時30分がやってきました。札幌ドーム内に号砲が鳴り響き、6時間リレーマラソンの部がスタートしました。(つづく)
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昨年はサロマや函館ハーフと同日開催となり、私もイベント参加と重なってしまったということもあって欠場しましたが、今年はLRS北海道として2年ぶりに参加しました。
速いランナーの方には申し訳ありませんが、うちのチームは速く走ることより楽しく走ることを重視するチームです。ですから時には予定よりも速いタイムで帰ってくると、「準備ができていない!」と叱られてしまいます。今年も同じスタンスでの参加となりました。
2チームを組んで出場できた年もありましたが、今年の参加者は6名にとどまり1チームとしました。42.195kmを走るタイムを競う42.195kmの部と、6時間で走る周回数を競う6時間の部があります。どちらにエントリーするかいつも迷うのですが、同じ参加料ならたくさん走る方が得だという発想で6時間の部を選んでしまいます。今回もいつもと同様に6時間の部にエントリーしました。
今年はここまで5月にえべおつ丘陵地マラニックに出ましたが、6月に予定していた利尻と美瑛は父の手術のためDNSとしました。そのためようやくこれが今年の2戦目です。遠征の準備をしていても、何を用意したらいいのかとあたふたするばかりでした。
それでもどうにか準備をして、大会前日の土曜日に札幌入りしました。
昨年あたりから、外国人観光客が増えたせいで札幌のホテル事情はかなり悪化しています。夏の観光シーズンの週末ともなると、手ごろなホテルはあっというまに満室になってしまいます。そして残っているのは1泊2万円以上の部屋ばかり。中には普段は5〜6千円で出している部屋も2万円くらいの値段をつけている某大手ホテルチェーンもあります。
そんな中、5月の時点でどうにか7,500円の部屋を押さえることができました。これとて普段は4千円台で泊れる部屋ですが……。大会に出るのがどんどん面倒になってきます。
当日の朝は5時半に目覚ましをセットしておきました。準備をして6時半にホテルを出ます。7時からホテルの無料朝食を食べられるのですが、7時を目処に札幌ドームに行きたいと思っているので仕方がありません。
数日前の予報では雨の心配がありました。リレーマラソンのコースは札幌ドームのアリーナ内を発着点とし、外に出てドーム周辺を走ります。その一部は木道もあり、濡れると大変滑りやすくなります。それだけに雨だけは勘弁してほしいと思っていました。
でも幸いなことに雨は降っていませんでした。予報を見ても天気は回復に向かうようで、ほっとひと安心です。
地下鉄に乗り込むと、そのほとんどが参加するランナーだろうというくらいランナー率の高い車内でした。福住駅に到着すると、みな、札幌ドームに向かって歩いていきます。
札幌ドームに着いたのは7時をちょっと過ぎたあたりでした。入場時は会場への入り口を1箇所にしているようでアリーナへの入場には時間がかかりましたが、スムーズに入場できました。
アリーナから客席を見渡していると、やがてLRS北海道の幟が立てられたのが見えました。今回は幟をdaroさんにお願いしたのです。
daroさんと合流し、混まないうちに着替えを済ませてこようと思いバッグからウェアを取り出しました。しかし……タイツが見当たりません。そういえば、ランシャツやランパンを入れた記憶はありますが、タイツを入れた記憶は……。
ランパンは持ってきていますからランパンを履いて走ることはできます。でも真夏であっても練習のときであっても常にタイツを履いて走っていた私。タイツがないとなんとも頼りない感じがしました。
やがてチームメンバーもそろいました。メンバーと相談して走る順も決まりました。1走はキジムナーRCさん。2走はさちこさん。3走はdaroさん。4走はフリージアさん。5走はてるきちさん。そして6走がOgamanです。最近の練習内容から設定した目標は12分〜13分です。おそらく5周〜6周走ることになるでしょう。序盤の周回で力を使い果たさないように気をつけねばなりません。
そんなことを考えているうちに9時30分がやってきました。札幌ドーム内に号砲が鳴り響き、6時間リレーマラソンの部がスタートしました。(つづく)
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