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半夏生 (2016-7-1 23:41:03)
今日は半夏生(はんげしょう)です。
Wikipediaによると、次のように書かれていました。
(以下引用)
半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれる。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多い。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言う。
(引用ここまで)
この中で、様々な地方名の中に「ハゲ」というのがあることに反応してしまいました(笑)。
同じくWikipediaによると、半夏生は農家にとって大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安とされていたりもするようです。
また各地でいろいろと農作業に関する風習とか、この日に食べるものの風習とかも残っているようですね。願わくば節分の恵方巻のように、せっかくの地方の風習が大手コンビニの戦略で全国展開をされてしまい地方色を失ってしまうなどということのないようにお願いしたいと思います。
ちなみに、2013年から2015年は7月2日でしたが、今年は今日、7月1日が半夏生です(来年はまた7月2日です)。
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