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  ホーム >> frunブログ集 >> サンクトペテルブルクフィル 日本公演「レニングラード」

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link 高橋のブログ 高橋のブログ (2024-5-17 12:00:02)

feed サンクトペテルブルクフィル 日本公演「レニングラード」 (2016-6-3 21:44:59)
プロオケ演奏会の感想はあまりアップしないのですが、昨日のサンクトペテルブルクフィル「レニングラード」について少し。
娘と聴きに行きました。

客の入りが7割程度とは意外でした。サントリーの1F2列目というのは実は初体験。強奏部分では、もう唖然とするしかないほど。噴火しているような感じ(^^;。

それも何一つ濁りがない音色。どのパートも全く不安はなく、不安どころか世界のトップオケの1つということを再認識しました。
まぁ席が目の前ということもあったでしょうが、サントリーホールをこんなに鳴らすオケはそうはないのでは?

それとFgに、今日の流行っている表現を使うなら「神」みたいな方がいました。あんな、素晴らしいFg奏者がいるんですね。
Cbのバルトークピチカートみたいな部分では、ボン!ってやるや、なんか空気の塊がこちらに飛んできましたし(^^;。強烈なピチカートでした。
それとストバイの4プルをたまたま見ていたら、譜めくりするも譜面にクセがあったのか、何度か前のページに戻ってしまって、
ハラハラした部分があったのですが、表の奏者は平然と弾き続けていてびっくり。暗譜か??

金管の絶叫、弦の一糸乱れぬ演奏...、ムラヴィンスキーが亡くなって約30年弱。氏の遺産はテミルカーノフがしっかり引き継いでいるように感じました。

まだムラヴィンスキー時代の団員はいるのでしょうか?
テミルカーノフの指揮、とても良かったです。私は氏のような指揮が大好きです。
小太りの奏者もいれば、スラッと8頭身のモデルのような奏者もいました。

フライングブラヴォーはなかったですが、あと2秒我慢して欲しかったなぁ。
あと「エヘエヘエヘ..」って、なんかカエルの鳴き声みたいな咳が何度か..。数日前の「革命」の時も、この咳音が話題になっていましたが、
恐らく同じ人かもしれませんね。

NHKのカメラが入っていて、9月に放映があるので楽しみです。
団員さんの一部、終演後、ステージで記念撮影してました。
終演後、ホールを出るや、ある指揮者様達をお見かけして娘とご挨拶。


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