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春のヤキヤキ会2016 (2016-5-23 18:45:51)
春・秋恒例の、枚方大橋南詰・淀川河川敷で行われるヤキヤキ会(バーベキュー)に参加した。今回は、先日購入したばかりのペレット燃焼式ロケットストーブ「ペレコ」のテストが主要任務である。とりあえずペレットを充填して、火を付ける。が、なかなか付かない。カセットコンロにバーナーを装着した道具では、(安物のせいか)長時間の燃焼に耐えられないようだ。紙片なんかを放り込んで、焚き火の種火のようにしてようやく燃え始めた。
しばらくすると、炎が煙突内部で燃えさかる状態となった。一応原理どおりうまく燃えているようだ。
既に調理用の火力源は足りているようだったので、ロケットストーブの出番なし。ちょっとばかりお湯が要るとのことで鍋を置いたのだが、底が煤で黒ずんでしまった。完全燃焼するから煤はほとんど出ない、はずだったのだが、話が違う。やや炎が大きすぎて、完全燃焼する前に鍋に当たっていたのかもしれない。
後に、エビチリをカセットコンロで調理していたが火力が足りないとのことで、急遽出番が回ってきた。確かに火力は十分なようだ。ただし、鍋を上に置いて揺するので、ペレット燃料がたくさん送り込まれてしまい、炎が大きくなりすぎるという問題があった。
また、出番がなくなってしばらく放置していたら、突如煙突から灰色の煙がモクモクと吹き出した。ペレットが不完全燃焼を起こして可燃性ガスのまま吹き出したのだろうか。風下のバーベキューサイトにはだいぶ迷惑をかけてしまった。吸気口で煽いで空気を送り込むと、やがて正常に回復。時々様子を見ていないといけないようだ。
とまあ、ぶっつけ本番で始めたので色々不手際はあったが、一応使うことはできそうだ。燃焼が始まってからの火力調節(特に火力を下げる方)が難しいので、気持ち弱めの設定からスタートした方がいいみたいだ。それにしても、次の出番はいつになるだろう。