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  ホーム >> frunブログ集 >> マラニック 今の自分に ふさわしく〜第2回えべおつ丘陵地マラニック完走記2

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link Road to SAROMAN BLUE Road to SAROMAN BLUE (2024-10-10 15:00:05)

feed マラニック 今の自分に ふさわしく〜第2回えべおつ丘陵地マラニック完走記2 (2016-5-17 22:28:07)

(2)りんごジュース

 天気予報では20度を超えるということで、寒いのが嫌いな私にはありがたい天気になりそうです。ウェアは半袖で十分かと思いましたが、油断はできません。いちおう長袖のTシャツも用意しておきました。

 現地までは1時間半もかからないだろうと思いつつ、早めに7時30分にならないうちに出発します。

 深川留萌道を使って深川西ICまで行き、妹背牛から国道12号に行きます。それから滝川に向かい会場の丸加高原伝習館に向けて左折します……でもあとでわかったことですが、道を1本間違えてしまいました。

 翌週に控えている菜の花まつりの会場付近をウロウロすることになってしまいましたが、急がば回れという格言もあります。丸加高原には行ったことがありませんが、以前走った道道に丸加高原に向かう道路標識があった記憶があります。その道道に出てどうにか会場に向かいました。

 10分くらい余分に時間がかかりましたが、9時前に到着したのでいいでしょう。指定された駐車場に車を置き、受付の伝習館に向かいます。

 菜の花を見ながら走ることを楽しみにしてきたのですが、このあたりは桜も咲いています。駐車場のアスファルトの上にも桜の花びらが敷き詰められているような状態でした。

桜

 受付をしてナンバーカードを受け取ります。そこにもしっかりと「がっつり アスリート」と書かれています。

ナンバーカード

 あー、恥ずかしい。

 伝習館の中に入って更衣室でウェアに着替えます。ちょっと迷いましたが、思ったよりも涼しく感じたので長袖を着ました。それからウェアラブルカメラも用意し、準備完了です。

 開会式が行われ参加選手が集まりましたが、私は驚いてしまいました。ランシャツを着ている参加者はいません。チーム名の入っているウェアを着ている人もいません。それどころか、歩くスタイルの人も数多くいます。

 この大会、制限時間は5時間です。歩いても悠々ゴールできます。ちょっと今まで参加している大会とは考え方を変えた方がよさそうです。マラニック、おそるべし。

 開会式終了後、そこで準備体操をします。そしてそのまま、がっつりアスリートはスタート地点に行きました。そこでガイドランナーの方から、2つ目のエイドまでは同じペースで行くという説明があり、それからスタートしました。

 だいたいキロ6分半くらいのペースでしょうか。緩やかなペースで走っていきます。アップダウンが豊富な林間コースをゆっくり走ります。ちょうどウォーミングアップのようなイメージで走ります。

 約2キロくらいの地点に最初のエイドがあり、ここで全員ひと息つきます。水やスポーツドリンク、アメやチョコのほかに、ここでは地元江部乙産のりんごで作られたりんごジュースがふるまわれています。

 この大会、各エイドでは地元のいろいろな飲食物が目玉となっています。それらのお土産を入れるため、リュックを背負って走ることが必須とされているというのも楽しいことです。

 美味しいりんごジュースをいただき、また一団となって次のエイドを目指してリスタートしました。(つづく)




(1)がっつりアスリート


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