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ポンポン山&ジャズスト2016 (2016-5-4 9:58:44)
もはや恒例となりつつある、ポンポン山マラニック&高槻ジャズストリート鑑賞を今年も開催した。JR高槻駅集合は昨年同様朝9時。参加者はブラインドがH氏を含め5名、晴眼者のガイドが自分を含め6名の合計11名と例年になく多め。参加者募集序盤ではガイドの方が少なくて冷や汗だったが、各方面声をかけたり同日の別イベント参加予定者を引きぬいたりしてようやく間に合った。
定番の芥川河川敷こいのぼりフェスタは、全天薄曇りの白い空で、こいのぼりを泳がせるにはいまいち映えない天気だった。ちなみにこれらのこいのぼり、1000匹と言われているそうだが、本当にそれだけいるのだろうかという話題が上った。
芥川からポンポン山までのアプローチは、名神をくぐるあたりから先を、芥川を左手に見ながら北上し、その後支流に沿って進む新ルートを開拓したので、より安全に伴走できるようになった。
激坂は相変わらずだが、今回初参加・初顔合わせで伴走ペアリングをした、私より若いS氏がなかなかの健闘を見せて先陣を切って進んでいった。ただし、本山寺から先のトレイルコースでは、本日初めて経験する電車ごっこ方式の伴走(2013年の記事参照)に戸惑い、しばしば手慣れたベテランH氏の後塵を拝していた。
参加者全員が無事山頂に着くと、若干寒く、風が強い。それから、何か雰囲気が変わったような気がする。三角点の横にこんなに石が積まれていたっけ。それと、丸太を組んで作ったテーブルとベンチが増えているような気がした。最近は年一回ぐらいしか来ないから、前どうだったのかよく覚えていない。ここで昼食休憩。
折返しの下りでは、2名が上の口からバスワープ、1名が途中で自宅直帰となったが、残りは全員高槻駅まで見事完走。到着も15時半過ぎとほぼ予定通りで走れた。お風呂は例によって錦温泉を利用。お風呂を出たところで雨が降り始めており、天気もギリギリセーフであった。
ジャズスト鑑賞にあたっては、天気が厄介なことになった。いつもなら弁当などを買い込み、野外会場の脇で飲食しながら鑑賞なのだが、雨だとそういうわけにもいかない。そこで今回はジャズをひとまず置いといて、海鮮居酒屋で腹ごしらえをした。それにしても、高槻界隈に海鮮居酒屋がやたら増えているようだ。
それでようやく19時からジャズ鑑賞となった。高槻現代劇場レセプションホールに開演10分前に滑り込んで何とか席を確保。ピアノ、ベース、ギター、女性ボーカルのユニットに耳を傾けた。今回は聞き始め時間が遅かったこともあり、これにて解散。