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【第18回長野マラソン完走記(前半)】 (2016-4-19 22:42:33)
まず設定タイムと実際の差
スタート:8:30
起点通過:8:35(設定)→8:32:44(実際)
05km:09:02→09:00
10km:09:29→09:28
15km:09:56→09:55
20km:10:23→10:24
中間点:10:34→10:30
(設定では5分の予備含んでのタイム)
25km:10:55→10:53
30km:11:22→11:23
35km:11:50→11:54
40km:12:19→12:29
ゴール:12:32→12:44
ゴール設定タイム:4時間2分(グロス)
実際タイム:4時間14分(グロス)
グロス、ネットの差を5分と設定したが、実際は3分弱。まぁ、それでも、この設定でいけば、サブ4は確実と臨んだが、大惨敗に終わった。
2月にウッチー等のご協力で30km走を2回、3月は上旬にハーフ(1時間40分で走破)、下旬に尾山さんのご協力で30km走を1回。RUNARTのインソール着用、ニッポンランナーズでの練習、
スポーツクラブでのトレッドミルでのインターバル、まさに万全の状態で臨んだのに、この有様だ。会わす顔がない。
鵞足炎も完治し、先月のハーフでは1時間40分で走れただけに、今回の「長野」は内心、上記設定よりも速く(1時間40分の倍の3時間20分+30分)、
3時間50分、あわよくば3時間40分台でゴール出来ると思っていた。
結構、抜かれたが、30kmからがフルマラソンとなんども言い聞かせて走った。しかし、30kmを超えて、さぁ、ここからが踏ん張りどころ!と思いきや、32kmで足が終わってしまった。
まさか1km:7分ペースになるとは、びっくりだ
。
スタート直後、なぜか少し胸がムカムカしていたが、それはすぐ収まった。体調も戻る。
同じブロックでスタートしたニッポンランナーズの木村さんが近寄ってきてくれて少し並走する。
11km手前では、長野地元の走友.mikuさんのご主人の声援を受け、また13kmあたりでは、ランスマの「ハブ君」に遭遇。少し話しかけていると、なんと後ろには東コーチ!
アニキ!と同じフルマラソンに出るのは私は初めてかもしれない。「リラックスして行きましょう!」と声をかけられる。感謝。
エムウェーブを回り、来た道を折り返すと、いきなり向かい風を受ける。行きは追い風だったのだ!道理で走りやすかった!ここから、自然との対決が始まる。
思わず、早々にしかめっ面になったが、「高橋さん!!」と、これからエムウェーブに向かう古賀さん(ニッポンランナーズ)、
そしてmikuさん、くらっちから声をかけられ、元気になり、雨、風に正面から挑む。
タイムはほぼ設定通りだ。そしてコースは高架道へ。五輪大橋だ。雨がバシバシ顔に当たるが、それが何か砂粒のように当たって痛い。風を避けようと、防音壁に寄るも、
風は前から来るので意味がない。「負けないぜ!!」と叫ぶと、周辺のランナーも苦笑い。「その通り!」と返事してくれるランナーもいた。
あとで知ったのだが午前9時51分に暴風警報が出た。私がエムウェーブから五輪大橋に向かうあたりで警報が出たのだ。
20km地点、設定では10:23、実際は10:24で通過。設定ではグロス・ネットの差を5分としていたが、実際は3分程度。10:21頃には通過していないといけないわけだが、
まぁ、この程度は取り戻せるだろうと思って走る。
しかし、この20kmでパワージェルを摂取するや、気分が悪くなって、嘔吐しそうになった。大会中、激しい嘔吐感を覚えたのは今回が初めて。
気候変化で身体が少しおかしくなっていたのかもしれない。
嘔吐感に驚くも、走りには影響はなく、とにかく落ち着いて先へ進む。気分も戻った。
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