「長野マラソン」で少し弾みをつけて、「さいたま」に向けて頑張ろうと思っていたら、
コース改変・参加費15000円・６時間制限と、一気にファンラン大会に変わってしまって、参った。
「さいたま」は埼玉県内を走るのではなく、さいたま市を走る大会だ。

運営には確かに費用はかかるが、さいたま市を1万5千円出して走ろうとは思わない。
この勢いだと、参加費２万円という大会が出て来そうな気がする。

また、これでも「国際」とは恥ずかしい。仙台国際ハーフも今や参加資格がユルユルとなった市民大会になって、
関心は失せた。「長野」は制限５時間の市民大会だが、魅力が多い。

そういうわけで第２回「さいたま」は出走しないことにした。確かに第1回大会運営はいろいろとトラブルもあって、
主催者側は後日、出走者にアンケートを郵送。多くの意見を参考にし、また関係機関と話し合って、
大きく変えたと思うのだが、ちょっとランナーとは違う方向に向かってしまった。

こうなると、私は秋の勝負大会をどこにするか？ということで悩む。「はが路ふれあい」は12月。
これは今年も出走するが、何せコースが大変だし、各エイドも魅力的なので、勝負大会にはしない。
「つくば」「大田原」も考えたが、これに出ると３週間後に「はが路」だ。
いくら「はが路」はファンランにするとはいえ、期間が短すぎる。

私はフルマラソン連戦は1ヶ月少しは空けたい。10月下旬から11月上旬に開催される近所の走りやすい大会を
捜すことになる。

あ！こうなったら、同じさいたま市でも、毎日開催されているフルマラソン大会！！「チャレンジ2020」！！
これを勝負大会にするか！陸連公認コースだ。
女子高生の応援は皆無だが、鉄人.楠田さんが競技を見守ってくれる。