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SilkSuspensionやって、 (2016-2-23 13:47:33)
岡本です。
SilkSuspension Progressions(レベル2)
指導者養成コース受講、無事に終わりました。
不安定性要素のある中で
骨盤のニュートラル、肩甲帯の安定、脊椎の可動性
体幹部の安定性
そうしたルールを守り
身体を機能的にコントロールして動作を行っていく
つまりエクササイズを行っていく
やることはこれだけですが
それにより、機能的な動きを身体が学習できるということです。
それがどういう仕組みかというと。。
たとえば
・猫背の人
・腰痛持ちの人
・頭痛もち、頸部が痛い人
そういう人がいたとします。
その原因は何か?と考えたとき
いつもいいますけど、筋肉の緊張バランスの悪さが要因です。
じゃ、さらにいうと
なんで筋肉の緊張バランスの原因が悪くなるのか
ということですが
もうこれは確実に
日常生活や仕事上における姿勢のクセによります。
クセによってある筋肉の長期不使用などが起きたりし、それが原因で疼痛が発生する。
疼痛があるから他の筋肉でかばい
結果、また別のところが痛くなる。
使わない筋肉はさらに使われなくなり、さらにバランスが悪くなる
という、慢性筋骨格系疼痛サイクルが起きてしまう。
これにより
・猫背の人
・腰痛持ちの人
・頭痛もち、頸部が痛い人
などが出てくるわけです。
そのサイクル、どこかで断ち切らないと延々と疼痛がやまず
猫背のままだから肩凝りがでる
頭痛がするから頭痛薬を飲む
極端に言えばその繰り返しになってしまいますよね。
ゼロにやってくるクライアントさん、そういう人が多いです。
何かエクササイズをやりたくてやってくる人がいる。
しかし、いまの姿勢や緊張バランスのままだと、エクササイズを入れても
期待する効果が望みにくい。。
それは姿勢が悪いから、筋肉の緊張バランスが悪いから
ということなのですが
そうしたときまず、その改善および
正しい形や動作を知る=フィードフォワード機構の獲得
が必要になってきます。
PilatesやSilkSuspensionは、その獲得に最適なのです。
ただ、Pilatesはフィードフォワード機構を失っている人に対しては
なかなか処方が難しいケースもあります。
マットで、このイメージでこう動いてみてね
といわれても
『そんなこと言われてもわからん!』となることもあるわけです。
そりゃ、身体がその動きを消失しているのだから、わからんですよね。(笑)
わからんもんはわからんと。
ところがSilkSuspensionは、その特性から
乗ることで神経筋へのダイレクトアプローチを果たし
フィードフォワード機構の改善に寄与する、というメリットがある。
とくに、フィードフォワード機構に関連の高い深部の筋肉(ローカルマッスル)
へのアプローチが大幅に期待できます。
これにより
わからん
かったことが
あ、わかった?!となることが大変増えてきます。
Pilatesのマットのエクササイズをやってみて
SilkSuspensionで同じエクササイズをやって
またマットに戻ったとき、あー全然変わった!動きが分かった!
これは、現場でよくあることです。
これまであんたの言うてたこと全然わからんかったけど、今わかったよ!
となるんです。
この瞬間、クライアントも指導者もめちゃくちゃ感動しますよ。
まとめていうと
指導者の指示にしたがって
SilkSuspensionに乗ってエクササイズを行うことで
フィードフォワード機構の獲得、もしくは向上
そして
その先に
目的の動きができて、刺激が入れられるからこそ
本来したかった
ボディメイク、パフォーマンス向上につながっていくということですね。
結局こういうことで、なんでうちがSilkSuspensionを取り入れているかというと
ただヒモにぶらさがる
ハンモックでゆらゆらする
それが目的じゃないんです。
(たまにはリラックスするのもいいけどね)
違うんです。
身体の感覚をアップして、自分の身体を操る、コントロールすることの面白さ
および
それで効いてくる身体への刺激、人によっては人生においてはじめてかもしれない刺激
そういうものを感じて
身体を良い形に変化させていってほしいからなのですね。
で、その先
たとえば私なんかは市民アスリートという立場だし
周りにもそういう仲間が多いですが
そうした人がやっている競技の動作の改善や、パフォーマンスアップを求めて
SilkSuspensionを取り入れる、そういうの凄く良いと思います。
アスリートレベルの種目もたくさんありますしね。
各人のレベルに応じていくらでも負荷や動きを調整できます。
Progressionsを導入することでこれまで以上にフレキシブルに対応できます!
個人的にはこの2日間、身体中の筋肉でおそらく使っていないところはないってくらい
しっかりと使いました。使い切りました。
翌日の月曜日も代謝が上がりっぱなしの感覚がありましたし
朝起きたら身体がバキバキに引き締まってて面白かったです(笑)
引き締め効果もハンパないなあと。。
普段鍛えているつもりだけどまだまだこれだけ反応がある。
それだけ、身体の中にまだ未知のものが多いんだなあと。
指導者としてもっともっと学ばなけりゃいけないし
机上の空論だけじゃなくて
自分自身が動いて鍛えて、そしてそれを伝えていかなきゃいけないな
そしてそれは物凄く楽しくて幸せなことだなー
と、指導者冥利に尽き、余韻を味わっております。
というわけで現場でガンガンSilkSuspensionを使っていきますので、お楽しみに。
ちょっと長くなりましたが
今日はせっかくなのでSilkSuspensionに対する情熱を書いてみました。
さ、3月はPilatesのChair、バレル講習もあります。超楽しみ!
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!ボディワークとボディメイクの両立を可能!かっこよく美しいカラダに!
BODYWORK STUDIO ZERO
東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル1F
03-6273-7098
SilkSuspension Progressions(レベル2)
指導者養成コース受講、無事に終わりました。
Fundamentalsの指導者養成コースを受けたのが2015年8月。
それから半年。
SilkSuspensionをスタジオに設置し、日々の指導に活かしています。
Fundamentals(レベル1)では基本的なSilkSuspensionの扱いを学びました。
Progressions(レベル2)ではそれをよりアドバンスに高めていく感じです。
SilkSuspensionの魅力のひとつに
見た目の華やかさがありますよね(*^^)v
そこに惹かれて、始める人がやはり多いみたいです。
今回指導者同士で集まって話しましたが、やはりそれぞれの現場でもそういう声が多いみたい。
そのためか指導者にも、クライアントにも、比較的女性のかたが多いですね。
私は男性なので、女性的な感覚にうといですから(笑)
SilkSuspensionを設置してみて、思った以上に女性のかたの反応が強いことに
とても驚いたものだし
そうか
ということは
本来ターゲットにしたい『運動をやってみたいがこれまでちゃんとやったことがないし
まずはなんか楽しそうなことから少しずつかな。。』
的な考えのクライアント(予備軍)をここに導けるかもしれんぞ!
と思ったのですよね。
いや思う間もなく
今現在、そういったクライアントがSilkSuspensionを体験されている現状です。
チョー喜ばしい。
気楽に、愉しく乗って欲しい('◇')ゞ
と思っています。
もちろんしっかり鍛えたい方、引き締めたい方、自分の動きを良くしたいアスリートの方
みんな一緒に乗って欲しいと思っています。
これは2日間の養成終了後に撮影。
左から4番目の方がマスターの櫻井淳子先生です。
あとはみんな受講生。わー、男性は俺一人だけ(笑)
みんな、色々な思いでSilkSuspensionを広めようとしています。
BODYWORK STUDIO ZEROがなぜ
スタジオにSilkSuspensionを導入したかというと
もともとは、レッドコードに興味があったことがひとつ。
(その流れでむかーし、スタジオにTRXを設置していました。レッドコードについては後述)
それからPilatesを学んでいくうえで
マンツーマンでSilkSuspensionの指導を受けたことがきっかけです。
BODYWORK STUDIO ZEROがそもそもPilatesを導入する理由ですが
クライアントの姿勢改善、動作改善、QOLの向上が目的だということは前にも言いました。
それはパーソナルトレーナーとしてクライアントを目的・目標に導くうえで
必要な評価、修正、強化のツールを探していて
そこでPHI Pilatesの指導方針が最も適格で効率が良いと判断し
導入するに至ったのですが(その話、何度も死ぬほど書いてますけど)
Pilatesを学習する過程出会ったSilkSuspensionというツールが、Pilates同様
身体の動作の学習、動作感覚の向上、神経筋制御力の向上、筋力の向上などに
効果をもたらすと、実際に岡本自身がエクササイズを受けてみて直感したのです。
同時期、スタジオの改変を考えていましたので
スタジオの新たなエクササイズ導入に、これはいいかも。。と思い導入を決意しました。
SilkSuspensionはそもそもPilates Studioで作られたものですからね。
(NY五番街のPilates On Fifth発祥)
そしてその起源は、リハビリの現場で多用されている
レッドコード
にあります。
さっきもレッドコードに興味があったと書きましたけど
レッドコードとは何かというと。。
見た目の華やかさがありますよね(*^^)v
そこに惹かれて、始める人がやはり多いみたいです。
今回指導者同士で集まって話しましたが、やはりそれぞれの現場でもそういう声が多いみたい。
そのためか指導者にも、クライアントにも、比較的女性のかたが多いですね。
私は男性なので、女性的な感覚にうといですから(笑)
SilkSuspensionを設置してみて、思った以上に女性のかたの反応が強いことに
とても驚いたものだし
そうか
ということは
本来ターゲットにしたい『運動をやってみたいがこれまでちゃんとやったことがないし
まずはなんか楽しそうなことから少しずつかな。。』
的な考えのクライアント(予備軍)をここに導けるかもしれんぞ!
と思ったのですよね。
いや思う間もなく
今現在、そういったクライアントがSilkSuspensionを体験されている現状です。
チョー喜ばしい。
気楽に、愉しく乗って欲しい('◇')ゞ
と思っています。
もちろんしっかり鍛えたい方、引き締めたい方、自分の動きを良くしたいアスリートの方
みんな一緒に乗って欲しいと思っています。
これは2日間の養成終了後に撮影。
左から4番目の方がマスターの櫻井淳子先生です。
あとはみんな受講生。わー、男性は俺一人だけ(笑)
みんな、色々な思いでSilkSuspensionを広めようとしています。
BODYWORK STUDIO ZEROがなぜ
スタジオにSilkSuspensionを導入したかというと
もともとは、レッドコードに興味があったことがひとつ。
(その流れでむかーし、スタジオにTRXを設置していました。レッドコードについては後述)
それからPilatesを学んでいくうえで
マンツーマンでSilkSuspensionの指導を受けたことがきっかけです。
BODYWORK STUDIO ZEROがそもそもPilatesを導入する理由ですが
クライアントの姿勢改善、動作改善、QOLの向上が目的だということは前にも言いました。
それはパーソナルトレーナーとしてクライアントを目的・目標に導くうえで
必要な評価、修正、強化のツールを探していて
そこでPHI Pilatesの指導方針が最も適格で効率が良いと判断し
導入するに至ったのですが(その話、何度も死ぬほど書いてますけど)
Pilatesを学習する過程出会ったSilkSuspensionというツールが、Pilates同様
身体の動作の学習、動作感覚の向上、神経筋制御力の向上、筋力の向上などに
効果をもたらすと、実際に岡本自身がエクササイズを受けてみて直感したのです。
同時期、スタジオの改変を考えていましたので
スタジオの新たなエクササイズ導入に、これはいいかも。。と思い導入を決意しました。
SilkSuspensionはそもそもPilates Studioで作られたものですからね。
(NY五番街のPilates On Fifth発祥)
そしてその起源は、リハビリの現場で多用されている
レッドコード
にあります。
さっきもレッドコードに興味があったと書きましたけど
レッドコードとは何かというと。。
かつて、スリング・エクササイズ・セラピーという
ノルウェー発祥のリハビリ療法がありました。
これは医療業界における、治療戦略の一環で生まれたものです。
これがレッドコードの起源、もっと言えばSilkSuspensionの起源となります。
ちょっと長くなりますがくわしく書きましょう。
むかしむかしあるところに。。
1990年代初頭ごろ(岡本が中学生のころでんがな)
ファンクショナルな神経筋トレーニングにより、患者のパフォーマンス向上をもたらす技術として
スリング・エクササイズ・セラピーが誕生しました。
スリング・エクササイズ・セラピーは
それはそれは高い効果をもたらすことで有名になり
ノルウェーからヨーロッパ全域、そして米国、中国などに広まっていきましたが
スリング=首吊り
セラピー=心理・麻薬などの治療法
という言葉のイメージがあり、英語圏での活動に支障をきたしていたそうです。
そこで、イメージ一新のために
スリング・エクササイズ・セラピーという名称を
レッドコード・エクササイズ
という名前に変更し
現在広まっているのが
レッドコード・ニューラックです。
日本にもレッドコード協会などがありますね。
このように、スリングを利用したエクササイズの効果は高く
同様のスタイルで生まれたエクササイズに
TRX
があります。
TRXは米軍発祥という触れ込みが有名ですが
自体重を、CKC(閉鎖性運動連鎖)においてコントロールし
かつ、不安定性という要素をうまく生かして
プッシュアップ、ローイング、スクワットなどのエクササイズを行っていく
という点で、神経筋系および感覚運動系の制御力向上に役立ちます。
レッドコード、SilkSuspensionも同様の理論から同様のエクササイズ効果を狙います。
じゃ、それぞれの違いは何かというと
TRXの天井1軸からの途中分岐
に比べて
完全に天井2軸のエクササイズである
という点です。
1軸ではなく、2軸という点で異なります。
これにより、さらに不安定性要素が増します。
ノルウェー発祥のリハビリ療法がありました。
これは医療業界における、治療戦略の一環で生まれたものです。
これがレッドコードの起源、もっと言えばSilkSuspensionの起源となります。
ちょっと長くなりますがくわしく書きましょう。
むかしむかしあるところに。。
1990年代初頭ごろ(岡本が中学生のころでんがな)
ファンクショナルな神経筋トレーニングにより、患者のパフォーマンス向上をもたらす技術として
スリング・エクササイズ・セラピーが誕生しました。
スリング・エクササイズ・セラピーは
それはそれは高い効果をもたらすことで有名になり
ノルウェーからヨーロッパ全域、そして米国、中国などに広まっていきましたが
スリング=首吊り
セラピー=心理・麻薬などの治療法
という言葉のイメージがあり、英語圏での活動に支障をきたしていたそうです。
そこで、イメージ一新のために
スリング・エクササイズ・セラピーという名称を
レッドコード・エクササイズ
という名前に変更し
現在広まっているのが
レッドコード・ニューラックです。
日本にもレッドコード協会などがありますね。
このように、スリングを利用したエクササイズの効果は高く
同様のスタイルで生まれたエクササイズに
TRX
があります。
TRXは米軍発祥という触れ込みが有名ですが
自体重を、CKC(閉鎖性運動連鎖)においてコントロールし
かつ、不安定性という要素をうまく生かして
プッシュアップ、ローイング、スクワットなどのエクササイズを行っていく
という点で、神経筋系および感覚運動系の制御力向上に役立ちます。
レッドコード、SilkSuspensionも同様の理論から同様のエクササイズ効果を狙います。
じゃ、それぞれの違いは何かというと
TRXの天井1軸からの途中分岐
に比べて
完全に天井2軸のエクササイズである
という点です。
1軸ではなく、2軸という点で異なります。
これにより、さらに不安定性要素が増します。
不安定性要素のある中で
骨盤のニュートラル、肩甲帯の安定、脊椎の可動性
体幹部の安定性
そうしたルールを守り
身体を機能的にコントロールして動作を行っていく
つまりエクササイズを行っていく
やることはこれだけですが
それにより、機能的な動きを身体が学習できるということです。
それがどういう仕組みかというと。。
たとえば
・猫背の人
・腰痛持ちの人
・頭痛もち、頸部が痛い人
そういう人がいたとします。
その原因は何か?と考えたとき
いつもいいますけど、筋肉の緊張バランスの悪さが要因です。
じゃ、さらにいうと
なんで筋肉の緊張バランスの原因が悪くなるのか
ということですが
もうこれは確実に
日常生活や仕事上における姿勢のクセによります。
クセによってある筋肉の長期不使用などが起きたりし、それが原因で疼痛が発生する。
疼痛があるから他の筋肉でかばい
結果、また別のところが痛くなる。
使わない筋肉はさらに使われなくなり、さらにバランスが悪くなる
という、慢性筋骨格系疼痛サイクルが起きてしまう。
これにより
・猫背の人
・腰痛持ちの人
・頭痛もち、頸部が痛い人
などが出てくるわけです。
そのサイクル、どこかで断ち切らないと延々と疼痛がやまず
猫背のままだから肩凝りがでる
頭痛がするから頭痛薬を飲む
極端に言えばその繰り返しになってしまいますよね。
ゼロにやってくるクライアントさん、そういう人が多いです。
何かエクササイズをやりたくてやってくる人がいる。
しかし、いまの姿勢や緊張バランスのままだと、エクササイズを入れても
期待する効果が望みにくい。。
それは姿勢が悪いから、筋肉の緊張バランスが悪いから
ということなのですが
そうしたときまず、その改善および
正しい形や動作を知る=フィードフォワード機構の獲得
が必要になってきます。
PilatesやSilkSuspensionは、その獲得に最適なのです。
ただ、Pilatesはフィードフォワード機構を失っている人に対しては
なかなか処方が難しいケースもあります。
マットで、このイメージでこう動いてみてね
といわれても
『そんなこと言われてもわからん!』となることもあるわけです。
そりゃ、身体がその動きを消失しているのだから、わからんですよね。(笑)
わからんもんはわからんと。
ところがSilkSuspensionは、その特性から
乗ることで神経筋へのダイレクトアプローチを果たし
フィードフォワード機構の改善に寄与する、というメリットがある。
とくに、フィードフォワード機構に関連の高い深部の筋肉(ローカルマッスル)
へのアプローチが大幅に期待できます。
これにより
わからん
かったことが
あ、わかった?!となることが大変増えてきます。
Pilatesのマットのエクササイズをやってみて
SilkSuspensionで同じエクササイズをやって
またマットに戻ったとき、あー全然変わった!動きが分かった!
これは、現場でよくあることです。
これまであんたの言うてたこと全然わからんかったけど、今わかったよ!
となるんです。
この瞬間、クライアントも指導者もめちゃくちゃ感動しますよ。
まとめていうと
指導者の指示にしたがって
SilkSuspensionに乗ってエクササイズを行うことで
フィードフォワード機構の獲得、もしくは向上
そして
その先に
目的の動きができて、刺激が入れられるからこそ
本来したかった
ボディメイク、パフォーマンス向上につながっていくということですね。
結局こういうことで、なんでうちがSilkSuspensionを取り入れているかというと
ただヒモにぶらさがる
ハンモックでゆらゆらする
それが目的じゃないんです。
(たまにはリラックスするのもいいけどね)
違うんです。
身体の感覚をアップして、自分の身体を操る、コントロールすることの面白さ
および
それで効いてくる身体への刺激、人によっては人生においてはじめてかもしれない刺激
そういうものを感じて
身体を良い形に変化させていってほしいからなのですね。
で、その先
たとえば私なんかは市民アスリートという立場だし
周りにもそういう仲間が多いですが
そうした人がやっている競技の動作の改善や、パフォーマンスアップを求めて
SilkSuspensionを取り入れる、そういうの凄く良いと思います。
アスリートレベルの種目もたくさんありますしね。
各人のレベルに応じていくらでも負荷や動きを調整できます。
Progressionsを導入することでこれまで以上にフレキシブルに対応できます!
個人的にはこの2日間、身体中の筋肉でおそらく使っていないところはないってくらい
しっかりと使いました。使い切りました。
翌日の月曜日も代謝が上がりっぱなしの感覚がありましたし
朝起きたら身体がバキバキに引き締まってて面白かったです(笑)
引き締め効果もハンパないなあと。。
普段鍛えているつもりだけどまだまだこれだけ反応がある。
それだけ、身体の中にまだ未知のものが多いんだなあと。
指導者としてもっともっと学ばなけりゃいけないし
机上の空論だけじゃなくて
自分自身が動いて鍛えて、そしてそれを伝えていかなきゃいけないな
そしてそれは物凄く楽しくて幸せなことだなー
と、指導者冥利に尽き、余韻を味わっております。
というわけで現場でガンガンSilkSuspensionを使っていきますので、お楽しみに。
ちょっと長くなりましたが
今日はせっかくなのでSilkSuspensionに対する情熱を書いてみました。
さ、3月はPilatesのChair、バレル講習もあります。超楽しみ!
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
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