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旧札沼線ランの計画 (2016-2-18 20:38:26)
2年ほど前に計画しながら当日の悪天候のため実行を断念した旧札沼線ラン。札幌から新十津川までの現札沼線区間をJRで移動し、新十津川から石狩沼田までの廃線区間は国道275号を走り、石狩沼田からはJR留萌本線で帰ってくるという計画です。
ところがその後、実行の機会がありませんでした。そうこうしているうちに……。
JR北海道は今年の3月26日にダイヤ改正を行ないますが、現在ローカル線の主力気動車であるキハ40系の老朽化に伴って普通列車は大幅に間引きされることとなりました。その結果、いままでも1日に3本の列車しか発着していなかった新十津川駅では、3月26日以降たった1本の列車しか発着しないこととなってしまったのです。
これはまずいですよ……。
先日、平成26年度の線区別収支状況も発表されましたが、これによると収支が一番悪いのは管理費を除く営業係数(100円の営業収入を得るために必要な営業費用の指数)4,161の留萌本線留萌〜増毛間です。この区間については2016年度に廃止されるという方針が示されています。
これに次ぐ第2位は、管理費を除く営業指数が1,909の札沼線医療大学〜新十津川間です。今回の間引きも廃線への布石じゃないかという見方も少なからずあります。
そう考えると、今年こそ実行しないと、もう実行するチャンスはなくなるかもしれません。新十津川駅に到着する前面展望を撮って廃線区間を走る。今年はその最後のチャンスかもしれません。
ただ問題は、現在のダイヤならば新十津川駅に12時37分に到着するという列車がありました。これならば札幌を9時55分に出る列車に乗れば間に合いましたが、3月26日からのダイヤを見ると、石狩当別発7時45分というのが新十津川行きの『最終列車』です。これに乗るには札幌発6時59分に乗らないと間に合いません。いやはや、最終列車に乗るために7時前の列車に乗らなきゃならないとは……。
新十津川到着は9時28分です。それから走って石狩沼田から留萌本線に乗ります。そんな計画を今年こそは実現しようと思います。
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