2/7日曜日

午前はゆっくり走って、泳いで

午後からはゼロにて

PHI Pilatesのインストラクター同士で集まって

合同セッションを行いました。

いろいろやりましたが
主にはクライアントへの動作感覚の伝え方(キューイングの出し方)を学びました。
かなりの気付きがありましたよ。。！
それは日々の皆さんへのセッションの中でアウトプットしていきますね。

終わった後はシャンパンで乾杯してプチパーティも。

これからもこういう学びの場に我がスタジオを使っていけたらいいですね。

Pilates

ピラティス

とは何かというと、身体調整法です。

それも自己調整を促すものです。

まず、基準を解剖学的肢位および、機能的な関節動作

筋肉の収縮バランスにおき

それに沿ったポジション(肢位)をとったり
動作（各エクササイズ）を行います。

普通に行うと必ずその人のクセが出ますので

肢位的、動作的にエラーパターンになることがしばしば。

インストラクターはそこを見抜き、修正方向へ導きます。

導くインストラクターは細かい知識を持っておく必要があるし
経験も必要です。

そしてインストラクター自身がその姿勢、エクササイズなどを
正しく、崩れない形で行うことができることは当然。

ですが、そのインストラクターでさえ
同レベルもしくは上位レベルのインストラクターに見てもらって動作を修正することはしばしばです。

これはリフォーマーというマシンに乗って行うエクササイズ
ピラティスはそもそもマシンエクササイズから発祥しています

そのくらい身体の自己調整というのは難しい。

なので人に見てもらって、評価および修正をしてもらいます。

正しく導かれて、正しい動作と姿勢を身につけ

整った身体を手に入れたり
アスリートならば良いパフォーマンスを手に入れていきます。

PHI Pilatesのインストラクターは様々なパターンのエラー、修正法を
我が身をもって体験し、学習し続けています。

私は現在マットインストラクター、プロップスのインストラクターですが

来月はチェアーのインストラクター養成を受けます。

今夏にはコンプリヘンシブインストラクターになることを目標としています。

その先はもちろんマスタートレーナーを目指しますが

そのマスタートレーナーになったとしても学ぶ道にきっと終わりはないでしょう。 

こちらがチェアーです。春にはゼロに導入予定です。
コアの安定性および、股関節や足関節の感覚、可動性、アライメント修正などに
大きな効果を発揮します。

そのくらい奥が深い。深すぎる。

そして楽しいのです(=´∀｀)人(´∀｀=)

自分の身体の調整法を知ることや、人の身体に気づきを与える作業の面白さといったら。。

ある意味で最高の娯楽であり、感動。

同じ志を持ったピラティスインストラクター、パーソナルトレーナーの人には分かってもらえると思います。

身体を調整して、整った身体や良いパフォーマンスを手に入れる。
それ自体、もちろん達成感があるし、楽しいことですが
その先には何があるか。。
その先につながるのは、それを日々の生活動作に応用したり
自身のチャレンジにつなげていくことだと思います。

そういう楽しみを皆さんにお伝えできたらいいなと思って
こっそりパーソナルトレーニングにピラティスの要素を加えたりしています。(笑)

今後はピラティス単体のセッションなども行っていく予定ですので、楽しみにしていてください。
というわけで、いい日曜日でした。

 
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ！