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1/30sat『バックライン講習会』 (2016-1-31 9:31:40)
土曜日の午前に背中引き締めの講習会をやりました。
参加者にトレーナーや指導者が多かったので
どちらかというとトレーナー向けの内容になりましたが(これは、参加者の層を見てアレンジします)
い〜感じで進行できたと思います!
これは軸の伸長を意識するためのエクササイズ
ペアになり、垂直に圧力をかけて、下の人がそれを軸の伸長で押し返します。
前鋸筋の意識向上、および四つん這いのニュートラルアライメント学習。
そこから股関節伸展、対の広背筋収縮パターンの学習中です。
今回はウェイトトレーニングも指導項目に入れました。
股関節の動作学習と、背面全体への刺激を効率よく行います。
ボディワークはもちろん、ボディメイクにも効果を発揮します。
さて、背中を引き締める、エクササイズによって効果を出すためには。。
ざっくり言うと
・まず背中を構成する筋肉、関節、および動作を知ることが必要。
→トレーナーが知識を持つのは当たり前で、それをわかりやすくクライアントに伝えるべき
トレーニーであれば、自分で意欲的に学習する
・正しく動作するために身体をニュートラルアライメントにもっていくことが必要。
→トレーナーはクライアントの姿勢評価ができないといけない
トレーニーであれば、自己評価ができないといけない
・それからエクササイズで刺激し、感覚を高めることが必要。
→正しいアライメントでエクササイズを行うことでようやく『入る』わけである
背中は見えない、使わない、わかりづらいのオンパレード
だからこそ、細かく行っていく必要がある
・そしてそれを継続すること。
→継続性の原則。継続してやらなくては意味がない。
どのくらい継続するの?っていったら1回2回とか、1か月や2か月ではない。
最低1年、2年継続していくんです。近道はありませんね。
だからこそ、最初の学びが大切になってくるということです。
最初に正しく学ばないとあとで一人で進行していく、人に伝えるって段階になったときに
困ることになりますね。
これは余談ですが、トレーナーについて自分が思うことを書いておくと。。
トレーナー自身は自分の身体を鍛えることが得意だと思います。
トレーニング経験も豊富で、きっとトレーニングそのものが好きな人も多い。
しかし、人に伝えるという段階になったとき
トレーナーであるならば
伝える手段が属人的、感覚的であってはならないと思います。
それはプラスアルファの要素であり
そもそもの指導基準として、どんなクライアントに対しても明確にわかりやすく導けるように
解剖学・運動学などの基本的な知識をもつのは当然。
さらに常に勉強しておかなくてはなりません。
エクササイズも、評価も、修正法も、日々情報がアップデートされ進化しているからです。
だからストレングス、コンディショニングのセオリーを学ぶのはもちろんですし
多方面の学習に目を向けて参考にするということも必要です。
クライアントの既往歴や現状の筋力、バランス、姿勢について瞬時に把握して
適切なエクササイズを処方し、正しい形で導いてあげることができないといけませんよね。
いっぽうで
トレーニー(およびクライアント)もまた、学ぶ意欲があるべきで、意欲が高いほど
自分の身体の変化に気づけるし、トレーニングそのものも楽しくなると思います。
別に好きじゃないよ、トレーニングなんか嫌いだよ、って人もいますけど(笑)
で、あってもやはり身体への理解を増やすということは、身体づくりをしていくなら大切じゃないかなと思うんです。
なのでこうした勉強会、講習会をこれからも続けていこうと思います。
ぜひ、学びの活用の場として使っていただけたらと思います。
(私も独善的にならないよう、自分がしっかり勉強して臨みたいと思います)
というわけで、バックライン講習会。楽しかったです(*^^)v
同じ内容で3月に再度開催予定です。
2月の講習会についてはまた告知しますが、現状の予定では
2/13(土)15〜17時に開催予定です。
ヒップアップ、バックラインに続いて
次はいよいよ
『腹部の引き締め』 に入ろうと思います。ご参加をお待ちしております。
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
ボディワークとボディメイクの両立を可能!かっこよく美しいカラダに!
BODYWORK STUDIO ZERO
東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル1F
03-6273-7098
『目指せ、キレイなバックライン! 効率よく背中を引き締める方法を学ぶ』
という題目です。
という題目です。
参加者にトレーナーや指導者が多かったので
どちらかというとトレーナー向けの内容になりましたが(これは、参加者の層を見てアレンジします)
い〜感じで進行できたと思います!
これは軸の伸長を意識するためのエクササイズ
ペアになり、垂直に圧力をかけて、下の人がそれを軸の伸長で押し返します。
前鋸筋の意識向上、および四つん這いのニュートラルアライメント学習。
そこから股関節伸展、対の広背筋収縮パターンの学習中です。
今回はウェイトトレーニングも指導項目に入れました。
デッドリフトです。支持基底面の真上にバーが来るように。
股関節屈曲し、ハムと臀筋で姿勢を支え
脊柱はやや伸展意識(上半身が前傾することで屈曲モーメントになるため)
屈曲時エキセントリック収縮、伸展時(立位)コンセントリック収縮。
立位で肩甲骨下制、腹腔内圧上昇、股関節伸展まで行う。
これはうちで行っているやり方のデッドリフトです。股関節の動作学習と、背面全体への刺激を効率よく行います。
ボディワークはもちろん、ボディメイクにも効果を発揮します。
さて、背中を引き締める、エクササイズによって効果を出すためには。。
ざっくり言うと
・まず背中を構成する筋肉、関節、および動作を知ることが必要。
→トレーナーが知識を持つのは当たり前で、それをわかりやすくクライアントに伝えるべき
トレーニーであれば、自分で意欲的に学習する
・正しく動作するために身体をニュートラルアライメントにもっていくことが必要。
→トレーナーはクライアントの姿勢評価ができないといけない
トレーニーであれば、自己評価ができないといけない
・それからエクササイズで刺激し、感覚を高めることが必要。
→正しいアライメントでエクササイズを行うことでようやく『入る』わけである
背中は見えない、使わない、わかりづらいのオンパレード
だからこそ、細かく行っていく必要がある
・そしてそれを継続すること。
→継続性の原則。継続してやらなくては意味がない。
どのくらい継続するの?っていったら1回2回とか、1か月や2か月ではない。
最低1年、2年継続していくんです。近道はありませんね。
だからこそ、最初の学びが大切になってくるということです。
最初に正しく学ばないとあとで一人で進行していく、人に伝えるって段階になったときに
困ることになりますね。
これは余談ですが、トレーナーについて自分が思うことを書いておくと。。
トレーナー自身は自分の身体を鍛えることが得意だと思います。
トレーニング経験も豊富で、きっとトレーニングそのものが好きな人も多い。
しかし、人に伝えるという段階になったとき
トレーナーであるならば
伝える手段が属人的、感覚的であってはならないと思います。
それはプラスアルファの要素であり
そもそもの指導基準として、どんなクライアントに対しても明確にわかりやすく導けるように
解剖学・運動学などの基本的な知識をもつのは当然。
さらに常に勉強しておかなくてはなりません。
エクササイズも、評価も、修正法も、日々情報がアップデートされ進化しているからです。
だからストレングス、コンディショニングのセオリーを学ぶのはもちろんですし
多方面の学習に目を向けて参考にするということも必要です。
クライアントの既往歴や現状の筋力、バランス、姿勢について瞬時に把握して
適切なエクササイズを処方し、正しい形で導いてあげることができないといけませんよね。
いっぽうで
トレーニー(およびクライアント)もまた、学ぶ意欲があるべきで、意欲が高いほど
自分の身体の変化に気づけるし、トレーニングそのものも楽しくなると思います。
別に好きじゃないよ、トレーニングなんか嫌いだよ、って人もいますけど(笑)
で、あってもやはり身体への理解を増やすということは、身体づくりをしていくなら大切じゃないかなと思うんです。
なのでこうした勉強会、講習会をこれからも続けていこうと思います。
ぜひ、学びの活用の場として使っていただけたらと思います。
(私も独善的にならないよう、自分がしっかり勉強して臨みたいと思います)
というわけで、バックライン講習会。楽しかったです(*^^)v
同じ内容で3月に再度開催予定です。
2月の講習会についてはまた告知しますが、現状の予定では
2/13(土)15〜17時に開催予定です。
ヒップアップ、バックラインに続いて
次はいよいよ
『腹部の引き締め』 に入ろうと思います。ご参加をお待ちしております。
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
ボディワークとボディメイクの両立を可能!かっこよく美しいカラダに!
BODYWORK STUDIO ZERO
東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル1F
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