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ディーン、君がいた瞬間 (2016-1-23 16:04:50)
ジェームズ・ディーンの映画は観たことがありませんが、ちょうど高校生の頃にジェームズ・ディーンの写真入グッズが流行ったという思い出が…。私と同世代の方覚えているでしょうか?
若手写真家のデニスとまだ無名のジェームズ・ディーンが映画関係者のパーティで知り合い、ディーンに何か惹きつけられるものを感じたのでしょう。
必ずブレイクすると感じたデニスは彼のフォトエッセイを出したいとLAからNYまで追いかけ、彼の故郷のインディアナまで一緒に旅をします。
その短い期間の中で2人の距離が縮まり友情が芽生えるのですが…
ジェームズ・ディーンの映画を見たことがないので、わからないのですが映画の中では、何だかとても気だるい雰囲気の人に描かれていました。
それから彼は自動車事故で亡くなっていますが、単なる事故死だったんだろうかと思えるような感じもしたかな。
というのも、映画の中ではワーナーの社長に支配されそうになっていて、それに反発していた彼はイベントをすっぽかしたり強いホームシックにかかっていたように描かれていたからです。
本題とあまり関係ないデニスと別れた妻や子供とのシーンとか、ちょっと退屈な感じもあったかな。
デニス・ストックは82歳で亡くなったそうで、以下のリンクから作品が見られます。
http://www.magnumphotos.com/C.aspx?VP3=CMS3&VF=MAGO31_10_VForm&ERID=24KL53ZKDJ
エンドロールに本物の写真が出て来ますが、見たことある人なら映画の中で、そのシーンがそっくりに作られていることに気づくのでしょうね。私は1つしかわからなかったですが。
来月以降はまた観たい映画が続くのですが、いくつ行けるかなぁ… 真珠のボタン みんなのための資本論 サム・ペキンパー 情熱と美学 料理人 ガストン・アクリオ
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