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feed はこだてライナーではIC乗車券は使えません (2016-1-12 22:29:08)
 JR北海道のIC乗車券としてはKitacaがありますが、使用できる区間は札幌近郊のごく一部の区間に限られます。札幌に人口が集中している北海道としては、こうせざるを得ないということなのでしょう。

 札幌から離れた地方を転々としている私は、Kitacaを持っていません。使う機会がまったくないからです。札幌に行ったときも市内の移動は地下鉄がほとんどで、札幌近郊区間のJR利用はほとんどありませんから。ちなみに札幌市営交通のIC乗車券であるSAPICAは持っています。SAPICAを購入した頃はKitacaとの相互利用ができませんでしたから。

 でも一昨年、Ogakunの住む埼玉に行くとき、モバイルSuicaに登録しました。首都圏の移動には絶対的な効力を発揮するからです。モバイルSuicaがあればKitaca区間で使うことができますし、Kitacaを購入する必要がなくなりました。

 ただ北海道にいるとモバイルSuicaを持っていてもメリットはありませんでした。唯一、スマホですべてが片づくというだけのことです。ところが北海道新幹線がやってくるとモバイルSuicaのメリットも北海道に上陸することになりました。先日発表された北海道新幹線の割引料金で、もっとも割引率が高いのはモバイルSuicaを使ったスーパーモバトクです。こうなると北海道からでもモバイルSuicaの利用者が増えるでしょうね。

 ところがやってくれましたよ、JR北海道は。新幹線駅の新函館北斗(木古内もかな)では当然IC乗車券を使えるでしょうが、新函館北斗と函館を結ぶ「はこだてライナー」ではIC乗車券導入の予定がないそうです。新函館北斗〜函館間のすべての駅にIC乗車券対応の改札機を導入するのはコストがかかるというのが理由だそうです。

【1月12日北海道新聞記事】

 まあ、JR北海道は経営がけっして楽ではないでしょうから、その理由もわかりますが、JR北海道の切り札とも言うべき北海道新幹線で利用者の利便性を向上できないというのはどうなのでしょうかねえ。東京からチケットレスで函館まで行こうと思ったら、新函館北斗からはJRじゃなくバスを使わなきゃならないのですね。それでいいのかなあ……。

 このニュース、ちょっと首をかしげながら読みました。


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