北海道新幹線が函館まで延伸されたところで、留萌在住の私には利用する機会はないと思っていました。

　ところがダイヤや運賃が明らかになり、さらには試乗会の申し込みをしたりすると、だんだん乗りたくなってきました。札幌から2万円程度で行けるんですからね。子供のころから鉄道好きだった血が騒ぎ出しています。

　しかも今は北海道新幹線停車駅である大宮にOgakunが住んでいます。ということは、新幹線に乗ってOgakun訪問をするというのも可能です。往路は新幹線で復路は飛行機（あるいはその逆）という利用方法も十分に成り立ちます。

　ということで、検討を開始しました。

　まず留萌を朝早く出てその日のうちに大宮に到着するには以下のようになります。

留萌　6:30〜9:08　札幌（高速るもい号）
札幌　9:50〜15:15　函館（高速はこだて号）
函館　15:45〜16:04　新函館北斗（はこだてライナー）
新函館北斗　16:17〜20:06　大宮（はやぶさ30号）

　13時間半ですね。そのうちバスの乗車時間が8時間あまり。新幹線の旅というよりバスの旅ですね。でもその日のうちにOgakunのところにたどり着けますね。

　もう少し時間短縮を図るため札幌からJRを使うならばこのようになります。

留萌　6:30〜9:08　札幌（高速るもい号）
札幌　9:30〜13:07　新函館北斗（北斗8号）
新函館北斗　13:35〜17:38　大宮（はやぶさ24号）

　2時間以上早く到着しますね。ただひとつ不安なのは高速るもい号が遅れないかどうかです。札幌での乗り換え時間が22分しかありませんからね。割引率の高い切符は変更不可でしょうからバスが遅れればすべてが水の泡です。ちょっとリスクがあります。

　そう考えるならば、復路に新幹線を利用した方が無難かもしれません。

大宮　8:44〜12:22　新函館北斗（はやぶさ5号）
新函館北斗　12:34〜12:49　函館（はこだてライナー）
函館　13:30〜18:50　札幌（高速はこだて号）
札幌　19:35〜22:43　留萌（高速るもい号）

　と、その日のうちに帰ってこられます。函館から札幌までJRを使うならば、

大宮　8:44〜12:22　新函館北斗（はやぶさ5号）
新函館北斗　12:34〜16:04　札幌（スーパー北斗11号）
札幌　16:35〜19:13　留萌（高速るもい号）

　翌日に影響なさそうな時間に帰宅できます。1本遅らせて大宮10:00発のはやぶさ11号を利用すると留萌着が21:13、大宮10:46発のはやぶさ13号ならば留萌着が22時43分と、ここまでが当日中の帰宅可能です。

　やっぱり行きは飛行機、帰りは新幹線というのがよさそうですね。


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