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北海道新幹線の割引料金 (2016-1-6 22:26:43)
JR北海道とJR東日本は3月26日に開業する北海道新幹線の割引料金を発表しました。
新幹線料金は在来線と比べてかなりの割高感がある上に、北海道新幹線は青函トンネルの維持費等がかかることもあって他の新幹線より割高な料金設定となっています。しかし私が実際に利用するとしたら通常料金で乗ることなど考えられず、割引料金がどうなるか発表を待っていました。
熊本城マラソンのために九州へ行ったときも、博多から熊本まで行きは在来線で帰りは新幹線を使いました。このときもネット限定の最安となる切符を使いました。飛行機の旅割や先得同様に変更や払戻ができないなどの制約はありましたが、割引率の高い切符はそれも当然のことで、ありがたく使わせてもらいました。
さて今回発表された割引額ですが、乗車1カ月前から発売し、購入期限が14日前までの「北海道お先にネットきっぷ」(割引率25〜40%)と、購入期限が前日までの「北海道ネットきっぷ」(割引率5〜20%)があります。東京〜新函館北斗間は「お先にネット」が通常より25%安い17,010円です。「ネット」の方は5%安い21,550円です。ちなみに通常料金は22,690円です。これはJR東日本の「えきねっとトクだ値」、「お先にトクだ値」も同じ料金設定です。
ところがJR東日本のモバイルSuicaを使った「モバトク」や「スーパーモバトク」はさらに割引率が高く、スーパーモバトクでは割引率33%で15,460円となります。モバイルSuicaは年会費がかかりますが、私はすでに会員となっておりますので、北海道新幹線を利用する場合は当然スーパーモバトクを使います。
札幌から利用する場合、函館まで特急指定席を使って8,830円ですね。するとトータル24,290円ですか。全区間の通常料金と比べると2,530円しか安くならないようだし、やっぱり飛行機の先得などを利用するよりかなり割高になってしまいますね。でもこのくらいなら、Ogakunのところに行くとき、片道は北海道新幹線を利用してみるのもいいかもしれませんね。札幌函館間をバスにしたら20,140円まで安くなりますし。
切符に関してはもうひとつの発表があって、むしろこちらの方がJR北海道利用者にとっては大きな問題だと思います。この3月26日のダイヤ改正にあわせて、特急の指定席往復割引切符(Rきっぷ)と自由席往復割引切符(Sきっぷ)の設定区間が大幅に縮小されて乗車券のみの往復割引切符に切り替えられるということです。特急券は別売りとなって利用する列車によっては実質値上げとなるケースもあるようです。
廃止となるのは札幌―道南、道東間を中心としたRきっぷ(8区間)とSきっぷ(29区間)ということです。3月26日以降にJR北海道を利用する際は要注意ですね。
【JR北海道プレスリリース】
【JR東日本プレスリリース】
『うつ病ランナー サロマを走る』 絶賛発売中です。
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¥486
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新幹線料金は在来線と比べてかなりの割高感がある上に、北海道新幹線は青函トンネルの維持費等がかかることもあって他の新幹線より割高な料金設定となっています。しかし私が実際に利用するとしたら通常料金で乗ることなど考えられず、割引料金がどうなるか発表を待っていました。
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さて今回発表された割引額ですが、乗車1カ月前から発売し、購入期限が14日前までの「北海道お先にネットきっぷ」(割引率25〜40%)と、購入期限が前日までの「北海道ネットきっぷ」(割引率5〜20%)があります。東京〜新函館北斗間は「お先にネット」が通常より25%安い17,010円です。「ネット」の方は5%安い21,550円です。ちなみに通常料金は22,690円です。これはJR東日本の「えきねっとトクだ値」、「お先にトクだ値」も同じ料金設定です。
ところがJR東日本のモバイルSuicaを使った「モバトク」や「スーパーモバトク」はさらに割引率が高く、スーパーモバトクでは割引率33%で15,460円となります。モバイルSuicaは年会費がかかりますが、私はすでに会員となっておりますので、北海道新幹線を利用する場合は当然スーパーモバトクを使います。
札幌から利用する場合、函館まで特急指定席を使って8,830円ですね。するとトータル24,290円ですか。全区間の通常料金と比べると2,530円しか安くならないようだし、やっぱり飛行機の先得などを利用するよりかなり割高になってしまいますね。でもこのくらいなら、Ogakunのところに行くとき、片道は北海道新幹線を利用してみるのもいいかもしれませんね。札幌函館間をバスにしたら20,140円まで安くなりますし。
切符に関してはもうひとつの発表があって、むしろこちらの方がJR北海道利用者にとっては大きな問題だと思います。この3月26日のダイヤ改正にあわせて、特急の指定席往復割引切符(Rきっぷ)と自由席往復割引切符(Sきっぷ)の設定区間が大幅に縮小されて乗車券のみの往復割引切符に切り替えられるということです。特急券は別売りとなって利用する列車によっては実質値上げとなるケースもあるようです。
廃止となるのは札幌―道南、道東間を中心としたRきっぷ(8区間)とSきっぷ(29区間)ということです。3月26日以降にJR北海道を利用する際は要注意ですね。
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