12/11fri〜13sun
宮古島へ行ってきました。トライアスロンの合宿でした。

初日：バイクライド(100k)ミドルペース、OWS
2日目：朝ラン、バイクライド(120k)HARD、夕方ラン(宮塚さんによる骨ラン講座)
3日目：朝ラン(東急〜来間のてっぺん往復)、勉強、午後ラン(東急〜来間のてっぺん往復)

個人的にはこの合宿の練習におけるテーマは
現状の動きの良し悪しや心肺機能、筋持久力の把握。
そして最近学んでいた骨格、関節動作の方法や、姿勢が及ぼす動作への影響などの検証でした。
それらをしっかりと自分の身体を使って3日間研究してみました。
そういう観点でトライアスロンをみていくとやはり3つも種目があることから、大変面白いです。


最終日は動作の復習と勉強をおこなったり(2日目のバイクでオールアウトしたのもあり)


これをもっと自分なりに、まわりの力も借りながら研究してみようと思いました。
前々から考えていましたけど
トライアスロンにおける姿勢・動作などをもっと総合的に学習・研究したいので
勉強会を発足します。
勉強会の名前はトライオロジー【TRIology】です。
TRIATHRON と、私の好きな言葉Kinesiologyを合わせた造語です。
 

TRIologyでは

機能解剖学(Human anatomy)、生体力学(Biomechanics)、運動生理学(Kinesiology)

に基づき、トライアスロンを最も効率的に動作するための方法を模索していきます。

※写真は勉強会のイメージであり、実際のものとは異なります

もちろん一市民アスリートにすぎない私ですが
パーソナルトレーナーおよびピラティスインストラクターとして
人の姿勢や動作の評価、改善提案について常に勉強と研究を続けていますから
好きなトライアスロンにおいてもそれが活かせるはずだと思っています。

そこで自分自身のパフォーマンスアップはもちろん、同じ志をもつ方々においても
どう変化が訪れるかを見てみたい。
ただ、そもそもの話。。
トライアスロンはまず基本的な種目ごとのスキルと全身持久力がものをいうスポーツです。 
ですから技術練習、および負荷を掛けたトレー二ングをしっかり行うことがまずタイム短縮への早道です。


だから、そこを無視して動作の効率性だけで考えるのも本末転倒であり
まずは当然3種目の練習をしなくちゃいけない。 それなしには語れない。

ただ、普段からそうしてトライアスロンの練習をしっかり積んでいる市民アスリートが

さらに機能的な動作を知り、学ぶことでどう変化するか？を見てみたい。

と、いうのはトライアスリートというのは
もともと厳しいイメージのあるトライアスロンをやるぐらいだから
やる気や意欲のある人が多い。

しかし、基本的な姿勢や、関節動作の定義を知らないから、動きが雑になってしまったり
その結果、ケガや障害を引き起こすケースがよくあります。
まあ、これはトライアスリートに限らず市民スポーツは皆そうですが。。

機能的な動作ができると、美しい動作が手に入ります。

また身体本来の姿勢や動きに戻っていくため

引き締まるべきところがきちんと引き締まり、美しい身体が作られていきます。

そのうえでパフォーマンスが上がり、ゴールタイムも短縮出来るはずです。

勉強会のコンセプト

・トライアスロンにおける姿勢・動作効率の改善方法の研究と学習
→それによるパフォーマンスアップ、ゴールタイムの短縮設定など

・そのうえで健康的かつ美しい身体をめざす
・上記のことからトライアスロンが普及につながればいいと思う

開催場所：東京都千代田区神田神保町1-16-3 TSI神保町ビル1F

パーソナルトレーニング＆ピラティススタジオ　ZEROFight&Fit内

主宰：岡本啓

 

トライオロジー【TRIology】

キックオフイベント

12/30(水) 10:00〜13:30
開催イベント(勉強会)

テーマ：トライアスリート姿勢＆動作評価勉強会(基礎編)

このシリーズは

基本的な評価方法および修正方法を学ぶ勉強会』です。

今回は基礎編です。

(2016年に上肢帯、胸椎、腰椎、骨盤、下肢筋群、足関節など身体部位別に開催予定)

コンセプト

1.トライアスリートに必要な姿勢、動きについて

基本的な機能解剖学、運動学などをふまえてわかりやすく学習、評価します

2.レース中に起こる腰痛、身体の痛みに繋がる問題を

姿勢、動き、可動域、出力の観点からわかりやすく学習、評価します

3.そのうえで姿勢、動作の修正方法を学習し(エクササイズなど)パフォーマンスアップにつなげます

テーマ

今回は特にバイク乗車時(長距離ライド)における屈曲・伸展・回旋型腰痛(筋・筋膜性腰痛)

に焦点を当て、ロングライド、レースにおける理想のポジションを探求します

トライアスリート本人が自分自身の姿勢＆動作評価、および修正を行えるようになりましょう。

本勉強会において、下記事項の習得が可能です

1.基本的な解剖学とトライアスロンにおける動作との関わりの理論

2.トライアスリート自身の姿勢や、動きに対しての判断基準

3.各関節・部位ごとの関節可動域の向上による動作改善

→トライアスロンのパフォーマンスアップ
4．改善のためのエクササイズ


参加条件：自分の身体の動きや体幹の弱さが気になっていて 

開催場所：パーソナルトレーニング＆ピラティススタジオ

ZERO Fight&Fit(東京・神保町)

住所：東京都千代田区神田神保町1-16-3 TSI神保町ビル1F

連絡先電話番号：03-6273-7098

参加定員：8名

参加費用：

※午前、午後の部両方参加も可能です。
 

申込方法：下記のリンク先よりお申込みください。

お申込みはこちらのリンクから

申込締め切り：12/28(月)まで（定員になり次第締め切ります）

そしてもうひとつ


 

講師：岡本啓(パーソナルトレーニング＆ピラティススタジオZERO Fight&Fit代表)

パーソナルトレーナー＆ピラティスインストラクター

NSCA-CPT 認定資格保持

CPR/AED（心肺蘇生・自動体外式除細動器）認定資格保持

SilkSuspension Fundamentals I・II 指導者資格保持

PHI Pilates MAT I・II 指導者資格保持

空手道三段(国際空手道連盟　極真会館)・空手暦19年

現在はパーソナルトレーナーとして自社スタジオで指導を行いつつ

おもにピラティスを中心に機能解剖学、生体力学、運動生理学を学ぶ。

トライアスロンレース、ロングディスタンスを中心に国内外の大会へ多数出場。

『アイアンマン・西オーストラリア』『アイアンマン・ルイビル』『アイアンマン・ケアンズ』

『ハーフアイアンマン台湾』『佐渡国際トライアスロン』など出場。

宮古島大会には3度出場。2015年総合142位(2016年は100位内へ！)

フルマラソンベストタイム：3時間5分36秒(2009年つくばマラソン)

ほかボディ関連のコンペティションに出場。

『ベストボディ・ジャパン2015サマービーチ大会』『ベストボディ・ジャパン2015さいたま大会』等。

過去、極真会館主催の全日本選手権に数回出場。

『第19回(2002)、21回(2004)、22回(2005)全日本ウェイト制空手道選手権大会』等。


ご興味ある方はぜひご参加ください。よろしくお願いします(*^^)v