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【12/20 第2回はが路ふれあいマラソン完走記(2)】 (2015-12-23 10:24:08)
踏切を渡って、10km地点へ。第1関門地点だ(ちなみに関門閉鎖はスタート90分後と、かなり緩い。)。
ランナーは、かなりばらけて走りやすい。するとコース前方中央に1人の女性がこちらを向いて立っていた。
よく見たら招待選手の赤羽さんだった。ハイタッチで挨拶した。赤羽さんは今回は10kmまで走って、そこで応援。
その後は車で30km地点に移動し、再応援してくれた。開会式では
「皆さんと10kmまで走ります!」
と、元気に挨拶してくれたが、42分で行ったようだ。
この大会で10km:42分では、一緒に走った「皆さん」は、サブ3を狙うランナーだったと思う(^^;)。10km:60分でお願いしますよ!!
さてコースは10km地点後、七井駅前を右折するのだが、ここはこの大会で最大の応援地点だ。
ちょうど駅前に大きなスーパーがあって、応援の方々が沿道に幾重にも連なり、大盛況。「東京マラソン」で言えば銀座4丁目付近、
「長野マラソン」なら善光寺付近、その小型版。
恐らく町民全て(&ペットの犬達も全て)が来たのでは?と思うほどだ。市民大会でお馴染みの太鼓連打、
犬達はワンワン吠えるわ、お母さん達は民謡に合わせての舞い!
中学生達の吹奏楽演奏!と盛り上がっていた。
そして「七井幼稚園」という幟。今年も選手名簿の所属に「七井幼稚園」と記されているランナーが何人もいた。幼稚園の先生や保護者関係。
スタート前に「七井幼稚園駅伝部」と記されたランシャツを着る正装ランナーを数人見かけた。この幼稚園駅伝部はあなどれない。
サブ3ランナーを従え、本気の走友会だ。昨年もこの所属選手達は速かった。採用試験に10000mとかあるに違いない。
また幼稚園の運動会や園児マラソン大会もハンパないかもしれない。
そしておじいちゃん、おばあちゃん達が防寒対策をして大応援。家の前に椅子を出して、そこに座って「がんばれ、がんばれ!」の大合唱。
またこの七井応援地区では「栃木銀行」「足利銀行」の幟も多数見えた。両銀行は、それぞれ陸上部?(走友会?)があり、
今大会にも何人も出走。両銀行は私設エイドも設け、その戦いは加熱していた。
恐らく営業本部長から朝礼で
「絶対に負けるな!わかったか〜!!」
と厳しい訓示があったに違いない!
その七井を過ぎると、景色は一変。のどかな田舎地帯になった。先ほどの興奮が少し冷めるところだが、私としては緊張度が高まる。
第1回大会を走った方ならわかる激坂が待っているのだ。15km〜20kmは基本、上り。特に18kmからは「ふたこぶラクダ」だ。
10%の傾斜でいったん上がり、その後に下降、そしてまた上って、再下降。この2度目の下降は傾斜は13%で、かなり怖い。
この坂道の前でTEAM走り屋の金さんと再会した。彼はスタート早々、早めで進んでいったが、その後、少し抑えて走っていたのだろう。
ここで追いつく。彼も去年、この大会を走っている。
一緒に走りながら、「いよいよあの坂道ですね!」と話し合う。
下り坂は気をつけないと膝付近にかなりダメージが出てしまう。着地時、衝撃を出来るだけかわすように務めるが、なかなか難しかった。
私のここまでの平均LAPは1km:5分半程度であったが、ここの下りのLAPは、なんと3分54秒だ!いかに凄い下り坂だったかがわかる。
鵞足炎特有の痛みは現れなかった。トップランナーは恐らく2分半とかで行ったのではないだろうか?(@@;)。
下りを終えて、平地に戻ってもしばし、まだ勢いが残っていてドドド−って感じで走ってしまった。金さんより前に出た。
そして21km前の「道の駅.もてぎ.」エイド(公設)に到着した。広い駐車場に大エイドだ。飲料は当然ながら、温かい昆布茶、
コンソメスープ、コーンスープ、味噌汁、イチゴ、ナシ、チョコレート、菓子パン、梅干し等!
コンソメスープを少し飲んで、ランパン上に付けていたパワージェル(バナナ)を摂取。
中間点を1時間58分で通過。単純に倍にするとサブ4ギリだが、後半はコースは起伏が続き、また疲労も強く出るであろうし、
あくまで4時間10分付近を目標にした。落ち着いて、落ち着いて。
いよいよ、後半に進む。後半の30km過ぎではニッポンランナーズ会員で柏練習会でよくご一緒する越智さん(女性)が「
高橋さ〜ん!!」と私に追いついてきた。ここからゴールまで彼女と抜きつ抜かれつの戦いが始まる!これは後ほど。
(続く)
ランナーは、かなりばらけて走りやすい。するとコース前方中央に1人の女性がこちらを向いて立っていた。
よく見たら招待選手の赤羽さんだった。ハイタッチで挨拶した。赤羽さんは今回は10kmまで走って、そこで応援。
その後は車で30km地点に移動し、再応援してくれた。開会式では
「皆さんと10kmまで走ります!」
と、元気に挨拶してくれたが、42分で行ったようだ。
この大会で10km:42分では、一緒に走った「皆さん」は、サブ3を狙うランナーだったと思う(^^;)。10km:60分でお願いしますよ!!
さてコースは10km地点後、七井駅前を右折するのだが、ここはこの大会で最大の応援地点だ。
ちょうど駅前に大きなスーパーがあって、応援の方々が沿道に幾重にも連なり、大盛況。「東京マラソン」で言えば銀座4丁目付近、
「長野マラソン」なら善光寺付近、その小型版。
恐らく町民全て(&ペットの犬達も全て)が来たのでは?と思うほどだ。市民大会でお馴染みの太鼓連打、
犬達はワンワン吠えるわ、お母さん達は民謡に合わせての舞い!
中学生達の吹奏楽演奏!と盛り上がっていた。
そして「七井幼稚園」という幟。今年も選手名簿の所属に「七井幼稚園」と記されているランナーが何人もいた。幼稚園の先生や保護者関係。
スタート前に「七井幼稚園駅伝部」と記されたランシャツを着る正装ランナーを数人見かけた。この幼稚園駅伝部はあなどれない。
サブ3ランナーを従え、本気の走友会だ。昨年もこの所属選手達は速かった。採用試験に10000mとかあるに違いない。
また幼稚園の運動会や園児マラソン大会もハンパないかもしれない。
そしておじいちゃん、おばあちゃん達が防寒対策をして大応援。家の前に椅子を出して、そこに座って「がんばれ、がんばれ!」の大合唱。
またこの七井応援地区では「栃木銀行」「足利銀行」の幟も多数見えた。両銀行は、それぞれ陸上部?(走友会?)があり、
今大会にも何人も出走。両銀行は私設エイドも設け、その戦いは加熱していた。
恐らく営業本部長から朝礼で
「絶対に負けるな!わかったか〜!!」
と厳しい訓示があったに違いない!
その七井を過ぎると、景色は一変。のどかな田舎地帯になった。先ほどの興奮が少し冷めるところだが、私としては緊張度が高まる。
第1回大会を走った方ならわかる激坂が待っているのだ。15km〜20kmは基本、上り。特に18kmからは「ふたこぶラクダ」だ。
10%の傾斜でいったん上がり、その後に下降、そしてまた上って、再下降。この2度目の下降は傾斜は13%で、かなり怖い。
この坂道の前でTEAM走り屋の金さんと再会した。彼はスタート早々、早めで進んでいったが、その後、少し抑えて走っていたのだろう。
ここで追いつく。彼も去年、この大会を走っている。
一緒に走りながら、「いよいよあの坂道ですね!」と話し合う。
下り坂は気をつけないと膝付近にかなりダメージが出てしまう。着地時、衝撃を出来るだけかわすように務めるが、なかなか難しかった。
私のここまでの平均LAPは1km:5分半程度であったが、ここの下りのLAPは、なんと3分54秒だ!いかに凄い下り坂だったかがわかる。
鵞足炎特有の痛みは現れなかった。トップランナーは恐らく2分半とかで行ったのではないだろうか?(@@;)。
下りを終えて、平地に戻ってもしばし、まだ勢いが残っていてドドド−って感じで走ってしまった。金さんより前に出た。
そして21km前の「道の駅.もてぎ.」エイド(公設)に到着した。広い駐車場に大エイドだ。飲料は当然ながら、温かい昆布茶、
コンソメスープ、コーンスープ、味噌汁、イチゴ、ナシ、チョコレート、菓子パン、梅干し等!
コンソメスープを少し飲んで、ランパン上に付けていたパワージェル(バナナ)を摂取。
中間点を1時間58分で通過。単純に倍にするとサブ4ギリだが、後半はコースは起伏が続き、また疲労も強く出るであろうし、
あくまで4時間10分付近を目標にした。落ち着いて、落ち着いて。
いよいよ、後半に進む。後半の30km過ぎではニッポンランナーズ会員で柏練習会でよくご一緒する越智さん(女性)が「
高橋さ〜ん!!」と私に追いついてきた。ここからゴールまで彼女と抜きつ抜かれつの戦いが始まる!これは後ほど。
(続く)
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