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2015おがまんの10大ニュース第7位 (2015-12-15 21:46:44)
次々と ワーストタイム 更新す
今年は様々な面でどん底のランニングライフだったことはここまでも披露してきました。そのどん底加減がよくわかるデータがさらに見つかりました。
今年、無事に出場までこぎつけたレースは9レースありました。スタートした大会はすべてゴールしたというのは救いでしたが、ゴールにたどり着くのに大変な苦労をした大会もありました。
今年走った大会は以下の通りです。
3月 WINTER MARATHON IN るもい(5km)
6月 利尻島一周悠遊覧人G(55km)
7月 オロロンライン全道マラソン(宣言10km)
8月 なよろひまわりリレーラン(宣言リレー)
8月 北商ロードレース(20km)
8月 北海道マラソン(マラソン)
9月 オホーツク網走マラソン(マラソン)
10月 おろちゃんマラソン(10km)
10月 ナゴヤアドベンチャーマラソン(マラソン)
このうちWINTER MARATHON IN るもいは雪上ランの上昨年と違う距離を走りましたので比較はできません。なよろひまわりリレーランも比較できる記録がありません。ですからこれらは比較対象から除外しました。
オホーツク網走マラソンは初めて開催された大会であり、ナゴヤアドベンチャーマラソンは初めて参加した大会ですから過去の記録との対比はできません。でもマラソンに関してはこれまで走ってきた記録もたくさん残っていますから、そうした記録との比較はできます。
ということでこの6レースの記録を過去の記録と比較してみると……。
利尻は7時間38分00秒で走りました。この大会、これまでの走破タイムを見ていくと、
06年 8時間46分35秒
07年 6時間56分45秒
10年 6時間15分56秒
11年 6時間52分12秒
12年 6時間14分49秒
13年 7時間57分44秒
初挑戦したときの8時間台という記録があるためワーストタイムは逃れましたが、6/7という記録でした。
続くオロロンライン全道マラソンは宣言タイム制の大会ですが、私は「今の自分が全力で走ってなんとか走れそうなタイム」を登録して全力で走るという走り方をしています。今年ももちろん全力で走りました。その結果が49分02秒です。
過去3回の走破タイムは、
11年 45分38秒
12年 47分09秒
13年 47分06秒
ですから、この大会のワーストタイムとなってしまいました。
北商ロードレースの20kmは昨年に引き続き2度目の参加です。今年は1時間46分11秒で走りました。昨年は1時間44分46秒でしたから、やはり昨年には及びませんでした。
北海道マラソンは今年が13回目の出場です。これまでの走破タイムは
03年 3時間50分18秒
04年 3時間56分36秒
05年 29.5km強制収容
06年 32km強制収容
07年 3時間52分50秒
08年 3時間59分37秒
09年 3時間58分25秒
10年 4時間17分55秒
11年 4時間19分30秒
12年 4時間31分13秒
13年 4時間33分47秒
14年 4時間06分08秒
今年は4時間43分19秒ですから13回のワーストタイムです。途中で収容された2回にしても今よりも関門が厳しい時代のことですから、途中経過としては今年よりはるかに早く通過しています。今年が実質的にもワーストタイムと言って間違いありません。
おろちゃんマラソンも4回目の出場で49分26秒というタイムで走りました。過去3回の結果は、
11年 44分38秒
12年 46分29秒
14年 46分32秒
ですから、やはりこちらもワーストです。利尻を除く4大会はすべて今年がワーストだったということになります。
残る2大会はこれまで走ったマラソンのタイムと比べると、完走して記録が残っている36大会中オホーツク網走マラソンが30位、ナゴヤアドベンチャーマラソンが35位です。
しかし36位の東京マラソンはフル仮装をして走った大会です。しかもこのときはあえて最後尾からスタートしたため、スタートロスは18分以上もありました。そのためネットタイムを比較すると、ナゴヤアドベンチャーマラソンの方がはるかに悪いのです。ですからこの記録が実質的にはワーストタイムと言って過言ではないでしょう。
1年でこれだけワーストタイムと縁のある年もそうそうないでしょうね。これもまた今年を象徴する出来事と言えるでしょう。
ということで今年の7位は、
次々と ワーストタイム 更新す
(継続参加5大会中4大会でワースト更新)
『うつ病ランナー サロマを走る』 絶賛発売中です。
http://books.rakuten.co.jp/rk/784db20ebc443e8bb25926c5e747966b/
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今年は様々な面でどん底のランニングライフだったことはここまでも披露してきました。そのどん底加減がよくわかるデータがさらに見つかりました。
今年、無事に出場までこぎつけたレースは9レースありました。スタートした大会はすべてゴールしたというのは救いでしたが、ゴールにたどり着くのに大変な苦労をした大会もありました。
今年走った大会は以下の通りです。
3月 WINTER MARATHON IN るもい(5km)
6月 利尻島一周悠遊覧人G(55km)
7月 オロロンライン全道マラソン(宣言10km)
8月 なよろひまわりリレーラン(宣言リレー)
8月 北商ロードレース(20km)
8月 北海道マラソン(マラソン)
9月 オホーツク網走マラソン(マラソン)
10月 おろちゃんマラソン(10km)
10月 ナゴヤアドベンチャーマラソン(マラソン)
このうちWINTER MARATHON IN るもいは雪上ランの上昨年と違う距離を走りましたので比較はできません。なよろひまわりリレーランも比較できる記録がありません。ですからこれらは比較対象から除外しました。
オホーツク網走マラソンは初めて開催された大会であり、ナゴヤアドベンチャーマラソンは初めて参加した大会ですから過去の記録との対比はできません。でもマラソンに関してはこれまで走ってきた記録もたくさん残っていますから、そうした記録との比較はできます。
ということでこの6レースの記録を過去の記録と比較してみると……。
利尻は7時間38分00秒で走りました。この大会、これまでの走破タイムを見ていくと、
06年 8時間46分35秒
07年 6時間56分45秒
10年 6時間15分56秒
11年 6時間52分12秒
12年 6時間14分49秒
13年 7時間57分44秒
初挑戦したときの8時間台という記録があるためワーストタイムは逃れましたが、6/7という記録でした。
続くオロロンライン全道マラソンは宣言タイム制の大会ですが、私は「今の自分が全力で走ってなんとか走れそうなタイム」を登録して全力で走るという走り方をしています。今年ももちろん全力で走りました。その結果が49分02秒です。
過去3回の走破タイムは、
11年 45分38秒
12年 47分09秒
13年 47分06秒
ですから、この大会のワーストタイムとなってしまいました。
北商ロードレースの20kmは昨年に引き続き2度目の参加です。今年は1時間46分11秒で走りました。昨年は1時間44分46秒でしたから、やはり昨年には及びませんでした。
北海道マラソンは今年が13回目の出場です。これまでの走破タイムは
03年 3時間50分18秒
04年 3時間56分36秒
05年 29.5km強制収容
06年 32km強制収容
07年 3時間52分50秒
08年 3時間59分37秒
09年 3時間58分25秒
10年 4時間17分55秒
11年 4時間19分30秒
12年 4時間31分13秒
13年 4時間33分47秒
14年 4時間06分08秒
今年は4時間43分19秒ですから13回のワーストタイムです。途中で収容された2回にしても今よりも関門が厳しい時代のことですから、途中経過としては今年よりはるかに早く通過しています。今年が実質的にもワーストタイムと言って間違いありません。
おろちゃんマラソンも4回目の出場で49分26秒というタイムで走りました。過去3回の結果は、
11年 44分38秒
12年 46分29秒
14年 46分32秒
ですから、やはりこちらもワーストです。利尻を除く4大会はすべて今年がワーストだったということになります。
残る2大会はこれまで走ったマラソンのタイムと比べると、完走して記録が残っている36大会中オホーツク網走マラソンが30位、ナゴヤアドベンチャーマラソンが35位です。
しかし36位の東京マラソンはフル仮装をして走った大会です。しかもこのときはあえて最後尾からスタートしたため、スタートロスは18分以上もありました。そのためネットタイムを比較すると、ナゴヤアドベンチャーマラソンの方がはるかに悪いのです。ですからこの記録が実質的にはワーストタイムと言って過言ではないでしょう。
1年でこれだけワーストタイムと縁のある年もそうそうないでしょうね。これもまた今年を象徴する出来事と言えるでしょう。
ということで今年の7位は、
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