昼はちょっとネガティブなブログを書いてしまいご心配をおかけしました。いつまでたっても走れる見通しが立たないことと悪天候が続いていることとで気持ちが落ち込んでしまいました。

　『ランナー廃業？』などというタイトルをつけてしまいましたが、決してランナーを廃業することを考えているわけではありません。ただこのままではランナーを廃業せざるを得ないのではないかという不安から来たタイトルです。

　実はランナーとして続けていくことの不安は、足の痛みだけではありません。加齢のためか体調がうまく整わず、そのため走ることにも不安が増えています。

　特に今年は前立腺肥大に起因すると思われる頻尿に苦しんでいます。普段から下手をすると1時間もしないうちに我慢できなくなってトイレに行く頻度が増えています。4時間も5時間も走るマラソンでも、途中でトイレに寄らないと走れなくなってしまいました。今年走った3本のマラソン、北海道マラソンもオホーツク網走マラソンもナゴヤアドベンチャーマラソンも、すべて途中でトイレに立ち寄っています。今までマラソンではあまりトイレに寄っていないんですけどね。

　小問題だけでは大問題も徐々に発生してきています。こちらも日頃から回数が多くなっていて……。そんなこんなでマラソンを完走するのも以前と比べてハードルが高くなってしまいました。

　そんな体の状態を考えて、来年もサロマはエントリーを回避するつもりです。いつか体がまた100キロを走れるようになったときには復帰しようと思っていますが、今はまずマラソンを走れる体に戻すことに専念して、100キロは無期限休養とするつもりです。

　体に負担をかけずゆるゆる走るというのが私のランニングのスタンスですから。


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