見ました！昨日紹介した、『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。留萌在住の鉄道ファンとしては大変楽しく見せていただきました。

　それにしても六角さん、よく呑んでいましたね。そして時々紹介される呑み鉄の極意も面白かったです。

　楽しくなったら呑むべし
　切符は探せば必ずある
　廃駅でボーっとしてみよう
　列車の顔を見るべし
　下りる駅は直感で
　あてがなくても歩いてみよう
　珍味の情報を見逃すな
　流れに身をまかせるべし
　時には戻るのも良し
　秘境駅には弁当持参で

　中にはいくつか共感できるものもありました。

　鉄道紀行のような番組は好きで見るのですが、この番組は切り口がちょっと違いましたね。というか、本数が少ないうえに沿線には大きな町のない留萌本線で途中下車をしながら旅をするというのは難しいことですからね。

　深川からバスで旧神居古潭駅に行ったり、石狩沼田で下りて食堂を探すまではまだよかったですけどね、でも藤山で下りて3時間を過ごすというのは大変ですよ。何もないところですからね。

　留萌の夜も満喫したようです。カジカの卵やかすべの唐揚げ、八角など、留萌の味を楽しんだようです。

　2日目は留萌から増毛に行ったのですが、なにしろ増毛行きは朝6時台の一番列車の次は12時過ぎまでありません。そのため峠下まで戻ってそこで弁当を食べ、そして増毛行きに乗るという行程をとっていました。ちなみに弁当は昨日のブログでも紹介したにしんおやこ弁当です。



　それから礼受で下りて阿分から乗り込み増毛に行きました。最後は國稀で試飲をするというコースでしたが、なかなか堪能できる番組でした。

　國稀では仕込みが始まっていましたから、このロケは11月に行われたようですね。相変わらず留萌本線の列車は混んでいました。廃線の方針が出されてからは混んでいる状態が続いているようですね。普段からこんなに利用者がいたらそんなに簡単に廃線にはならなかっただろうに……というのは、廃線になったどこの路線でも言われてきたことですね。

　しっかり録画したので、また何度か見てみようと思います。

　昨日に続いて前面展望の動画と画像を若干貼っておきますので、留萌本線に乗車した気分を味わってくださいね。

礼受駅


阿分駅


前面展望（峠下〜恵比島）


前面展望（瀬越〜留萌）


前面展望（箸別〜増毛）



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