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筋トレが面白くなればいいさ (2015-11-30 22:07:38)
どうも岡本です。
大田原が終わってからまた少し筋トレモードです。
会員のTさんとウェイト
しばらくランが多かったので小さくなっていますが。。
年内はまたしっかりやろうかなあと
でも体重増やさないように気をつけながら。。
自分が筋トレモードにあってもなくても指導の質に変化はありませんが。。
たとえばわたしは普段ゴールドジムでトレーニングをしています。
え、ゼロに器具があるのに?と皆さんにいわれますが。。
ゴールドだといろんな会員さんがいるので、見て参考になることも大変多いんです。
(いい動きをしている人はいい参考に、悪い動きをしている人はそれなりに)
そして、やはり身体がでかい人や重い重量を扱っている人が多いので
負けじ魂に火がついて(笑)気持ちが上がるんですよね。
結果的に淀みなく効率よくトレーニングができます。
具体的にいうと単関節系の種目(アイソレート)はゴールドジムで多くやり
多関節系の種目(コンパウンド)はゼロで多くやります。
単関節系のほうがインターバルも短く、早く終わるし
ゼロに置いてない重量のダンベル(30kg以上)も使えるので効率がいい。
いっぽう多関節系は時間もかかることが多いのでわが場所で腰を据えてやりたいわけです。
さて、基本的にウェイトトレーニングは筋肉、関節の機能的な動きを守ること
そして適切な収縮パターンで負荷をかける
それ以外にないわけですが。。
正しい動作を行うのはもちろんですが、やはり負荷のかかることなので
メンタルも影響してきます。
よしっやるぞいっ!ていう気持ちは大切ですよね。
それを高めるためにどうするか?っていうことをふだん良く考えますが
基本的には『筋トレの作業をおもしろくする』ことが大切ではないでしょうか。
普段の筋トレの指導について書きますと
クライアント各人の筋緊張のバランスだったり、普段の姿勢やポジション
手の長さや足の長さ。
関節の動作。
そういうところをまず評価して、個別性をもった指導を行っています。
たとえば関節でいえば、まず決まったパターンの動作を行ってみて
エラーの動きがでないかチェックを行います。
エラーが出る場合、どこが原因かを探ってそれを取り除く作業が必要ですね。
そういった評価をしなくては必要なエクササイズの選定もできません。
また適切な方法を教授することも難しくなりますよね。
それから呼吸のパターン、収縮のタイミング(種目別だったり、部位別だったり)
動作時の姿勢を支持する部分のチェック
&動作を起こしている部分のチェック
あらゆる場所のチェックが必要です。
1回のセッションのたびにそのすべてをチェックし、指導に活かしていきます。
写真のワンハンドベントオーバーローイングならば
まずはこの姿勢において大切なのは骨盤のニュートラルです。
そして支える側の手の意識(前鋸筋)
コアの安定性も欠かせません。肩が上がって背中の動作を邪魔しないように。。
片側の肩甲骨内転から、肩関節外旋の意識で引き上げていき
僧帽筋中部、下部、菱形筋、広背筋の収縮を求めます。その後はエキセントリックで下ろす。
このようにたとえば筋肥大を狙うパターンの場合は
基本的にトリックモーション(代償動作)を無くし
良い形でエクササイズを進めていきたいですよね。
だから、そこまで細かくチェックを入れ、姿勢を作って、動作を入れる。
こういったことが効率性を上げることになるわけです。
これがちゃんとできれば
『こう動いたらこう効いた!』という感覚をクライアントにもたせることができます。
『あ、わかった!』という感覚をもってもらう。
こうなれば筋トレは面白くなってきます。
本来辛いイメージの作業の筋トレですが。。
辛く感じるのは
『成功体験がない』『効いているかどうかわからない』
『もしかして自分は無為な時間を過ごしているんじゃないか?』っていう。。
そういう不安であったり不信感のもとトレーニングをしているから、ではないでしょうか。
(もちろんそれだけとも言い切れないのですが。。)
『筋トレをやったその先に自分の身体がこう変わっていくんだ。』
『その予兆を感じるぞ。』
『実際に変わってきたと思える!』
『間違いなく前より変化した!』
『面白い、もっともっと前に進んでみたい!』
そういった気持ちになってくればきっと楽しく進めていけるんじゃないか
楽しむまではいかなくてもさほど苦にはならないんじゃないか
と思うんです。
クライアントには全員必ずその域まで到達してほしいと常に思って指導しています。
『筋トレを面白く感じて、やれば向上するということを知っていて、やらなきゃもったいないぞ』
という思考パターンになれるまで。
そのためには確実、かつ個別性を大切にしたパーソナルトレーニングが必要であることは言うまでもありませんね
こうやってクライアントの固有感覚を高めること
意識の向上を促していくこと
こういったことが結果にもつながって、感動につながって、信頼につながって
リピーターしてくれる方々がでてきて。。
また紹介のクライアントが増える。。
と書くと、営業的な話になってきますけど(笑)
まあそういうところまでつながっていったらいいなと思うし
実際にそのようになっているので、これをもっともっと高めていきたいと思っています!
では、おもしろき筋トレを〜!
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
ボディワークとボディメイクの両立を可能!かっこよく美しいカラダに!
ZERO Fight&Fit神保町
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
シルクサスペンション・ピラティス・スラックラインが体験できる!
Pilates on AIR 神保町
東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル1F
代表:岡本啓
大田原が終わってからまた少し筋トレモードです。
会員のTさんとウェイト
しばらくランが多かったので小さくなっていますが。。
年内はまたしっかりやろうかなあと
でも体重増やさないように気をつけながら。。
自分が筋トレモードにあってもなくても指導の質に変化はありませんが。。
たとえばわたしは普段ゴールドジムでトレーニングをしています。
え、ゼロに器具があるのに?と皆さんにいわれますが。。
ゴールドだといろんな会員さんがいるので、見て参考になることも大変多いんです。
(いい動きをしている人はいい参考に、悪い動きをしている人はそれなりに)
そして、やはり身体がでかい人や重い重量を扱っている人が多いので
負けじ魂に火がついて(笑)気持ちが上がるんですよね。
結果的に淀みなく効率よくトレーニングができます。
具体的にいうと単関節系の種目(アイソレート)はゴールドジムで多くやり
多関節系の種目(コンパウンド)はゼロで多くやります。
単関節系のほうがインターバルも短く、早く終わるし
ゼロに置いてない重量のダンベル(30kg以上)も使えるので効率がいい。
いっぽう多関節系は時間もかかることが多いのでわが場所で腰を据えてやりたいわけです。
さて、基本的にウェイトトレーニングは筋肉、関節の機能的な動きを守ること
そして適切な収縮パターンで負荷をかける
それ以外にないわけですが。。
正しい動作を行うのはもちろんですが、やはり負荷のかかることなので
メンタルも影響してきます。
よしっやるぞいっ!ていう気持ちは大切ですよね。
それを高めるためにどうするか?っていうことをふだん良く考えますが
基本的には『筋トレの作業をおもしろくする』ことが大切ではないでしょうか。
普段の筋トレの指導について書きますと
クライアント各人の筋緊張のバランスだったり、普段の姿勢やポジション
手の長さや足の長さ。
関節の動作。
そういうところをまず評価して、個別性をもった指導を行っています。
たとえば関節でいえば、まず決まったパターンの動作を行ってみて
エラーの動きがでないかチェックを行います。
エラーが出る場合、どこが原因かを探ってそれを取り除く作業が必要ですね。
そういった評価をしなくては必要なエクササイズの選定もできません。
また適切な方法を教授することも難しくなりますよね。
それから呼吸のパターン、収縮のタイミング(種目別だったり、部位別だったり)
動作時の姿勢を支持する部分のチェック
&動作を起こしている部分のチェック
あらゆる場所のチェックが必要です。
1回のセッションのたびにそのすべてをチェックし、指導に活かしていきます。
写真のワンハンドベントオーバーローイングならば
まずはこの姿勢において大切なのは骨盤のニュートラルです。
そして支える側の手の意識(前鋸筋)
コアの安定性も欠かせません。肩が上がって背中の動作を邪魔しないように。。
片側の肩甲骨内転から、肩関節外旋の意識で引き上げていき
僧帽筋中部、下部、菱形筋、広背筋の収縮を求めます。その後はエキセントリックで下ろす。
このようにたとえば筋肥大を狙うパターンの場合は
基本的にトリックモーション(代償動作)を無くし
良い形でエクササイズを進めていきたいですよね。
だから、そこまで細かくチェックを入れ、姿勢を作って、動作を入れる。
こういったことが効率性を上げることになるわけです。
これがちゃんとできれば
『こう動いたらこう効いた!』という感覚をクライアントにもたせることができます。
『あ、わかった!』という感覚をもってもらう。
こうなれば筋トレは面白くなってきます。
本来辛いイメージの作業の筋トレですが。。
辛く感じるのは
『成功体験がない』『効いているかどうかわからない』
『もしかして自分は無為な時間を過ごしているんじゃないか?』っていう。。
そういう不安であったり不信感のもとトレーニングをしているから、ではないでしょうか。
(もちろんそれだけとも言い切れないのですが。。)
『筋トレをやったその先に自分の身体がこう変わっていくんだ。』
『その予兆を感じるぞ。』
『実際に変わってきたと思える!』
『間違いなく前より変化した!』
『面白い、もっともっと前に進んでみたい!』
そういった気持ちになってくればきっと楽しく進めていけるんじゃないか
楽しむまではいかなくてもさほど苦にはならないんじゃないか
と思うんです。
クライアントには全員必ずその域まで到達してほしいと常に思って指導しています。
『筋トレを面白く感じて、やれば向上するということを知っていて、やらなきゃもったいないぞ』
という思考パターンになれるまで。
そのためには確実、かつ個別性を大切にしたパーソナルトレーニングが必要であることは言うまでもありませんね
こうやってクライアントの固有感覚を高めること
意識の向上を促していくこと
こういったことが結果にもつながって、感動につながって、信頼につながって
リピーターしてくれる方々がでてきて。。
また紹介のクライアントが増える。。
と書くと、営業的な話になってきますけど(笑)
まあそういうところまでつながっていったらいいなと思うし
実際にそのようになっているので、これをもっともっと高めていきたいと思っています!
では、おもしろき筋トレを〜!
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
ボディワークとボディメイクの両立を可能!かっこよく美しいカラダに!
ZERO Fight&Fit神保町
神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
シルクサスペンション・ピラティス・スラックラインが体験できる!
Pilates on AIR 神保町
東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル1F
代表:岡本啓
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