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  ホーム >> frunブログ集 >> 【2015.11.29 越谷市民交響楽団を聴く】

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feed 【2015.11.29 越谷市民交響楽団を聴く】 (2015-11-30 21:12:12)
チャイコフスキー:スラブ行進曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(Vc::夏秋裕一)
ベートーヴェン:交響曲第7番
指揮:佐藤雄一

感想は簡単に。

チェロのソロは夏秋様。藝高・藝大・藝大院を経て藝大フィルや アンサンブルで活動中のお方です。
藝大フィルといえば、この前の尾高さん指揮のブルックナー9番でのフライング拍手が問題になりましたが、
その公演も乗っていたそうです。夏秋さん自身も非常に残念がっていました。

さて氏の独奏によるドヴォコンですが、しっかりとした技術に支えられた演奏でした。
アンコールはバッハの6番ガヴォット。

ベートーヴェン7番はオールリピートで約50分を要する演奏。
どの曲もテンポが遅めで、聴く方としてはちょっと疲労しました。
ベト7冒頭も「ダン!」ではなく「ズジャ〜〜ン!!」って感じで始まりました。
オールリピートもどうなのかなぁ..。個人的には辛いだけ(^^;。


今回は指揮者の提案なのでしょうが、対向配置を取っていました。Cbは左。
理由は不明ですが、チャイコフスキーのような市民オケには大編成の曲ではアンサンブルが厳しいですし、
ベートーヴェン7番の第4楽章後半では弦パートが次々とバトンを渡す有名な箇所で苦戦しているのを感じました。

対向配置ですから、ストバイとセコバイがどうしてもうまく連携出来ず、また通常の配置で聞こえる4mvの例の部分
(音がグルグル回っていく)も不自然な流れで、何とも私には奇妙なサウンドに聞こえてしまいました。

またオケ全体の音量が左から強く聞こえてきて、バランス的にも課題があったように感じました。
対向配置は曲によると思いますが、ベートーヴェン7番、しかも市民オケレヴェルでは、通常配置の方が
遙かに良かったように思えました。

対向配置で演奏し、このオケの団員達は果たして何かを得たのか?
指揮者がこの配置をした明快な回答は何だったのか?..そのあたりを聞いてみたいです。


次回は武満、ハチャトゥリアン、プロコフィエフとのこと。かなりマニアックですけどね...。


それと、あいかわらずホール内で飲食する方がいます。もう十数年、このオケはマナーアナウンスしていますが、
まだマナー違反者がいます。マナーアナウンス後に食べるのですから、もうアナウンスを聞かない、
いや聞いてたまるか!って感じの方々なのでしょう。
私は1F最後尾で監視?係(&ビデオ撮影)だったので、穏やかに注意に行きましたけど。それも1組じゃない。
3組発見して注意しました。クッキーとかです。

「え?食べたらいけないの?」

って感じの方もいて、どうにも困った問題。


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