あのメアジードーツの衝撃がつい先日のように思えますが、日本の競馬の鎖国が解けたあの日からもう35回にもなったのですね。

　日本の競馬は世界と大きな差があると言われたあの日。でもそれからの日本の競馬のレベルアップは甚だしく、ジャパンカップの対戦成績は日本馬が海外馬を上回り、海外のG1レースでも勝てるようになりました。

　そんな今年のジャパンカップ。やはり期待を込める意味もあって、日本馬を中心に考えたいと思います。

　上位人気になっている3頭ですが、やはりこの中から勝ち馬が出るような気がします。

　1番人気のラブリーデイですが、今年の充実は著しいですね。8戦6勝で敗れた2戦は3000メートル以上のレースのみ。今の強さならばこの人気も頷けます。

　同じ厩舎からは3番人気のミッキークイーンもいます。3歳牝馬ということもあって古馬の壁は厚いと思いつつ、53キロで走れるというのは魅力です。

　問題は2番人気のゴールドシップですね。実力は間違いなくトップクラスですが、なにしろこの馬は走ってみなけりゃわからないという破天荒な馬です。ゲートをちゃんと出るかどうかすらわかりませんからね。ただしツボにはまればぶっこ抜いても不思議はありません。

　私の好みとしてはムラはあるけどツボにはまったら強い！というゴールドシップにかけてみます。


『うつ病ランナー　サロマを走る』　絶賛発売中です。
http://books.rakuten.co.jp/rk/784db20ebc443e8bb25926c5e747966b/


　いつも読んでいただきありがとうございます。
　いいね！と思った方は
　↓応援クリック↓　をよろしくお願いします。

マラソン・ジョギングランキングへ