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大相撲九州場所 (2015-11-22 21:11:43)
北の湖理事長の急死というショッキングな出来事がありましたが、1年納めの九州場所は横綱日馬富士の優勝で幕を閉じました。しかし昨日まで1敗だった日馬富士も、2敗だった白鵬、松鳳山も相次いで敗れるという思いもよらぬ形での決着でしたが。特に日馬富士と白鵬の相手は今場所不振だった稀勢の里と鶴竜ですから、このような結果は思い浮かべづらかったです。
ただどこかで似たような場面を見たなあと思ったら、昭和43年の春場所の千秋楽に似た感じでした。
その頃私は小学2年生。当時は相撲が大好きで、カレンダーの裏を利用した星取表を作り、毎日の結果をつけていました。
この場所は横綱佐田の山は途中休場して引退、横綱柏戸は序盤から負けが込み9勝止まり、横綱大鵬は全休という場所でした。13日目を終えた時点で横綱・大関との対戦を終えている大関豊山が12勝1敗で単独トップ。小結麒麟児と前頭8枚目の若浪が11勝2敗で追っていました。
ところが14日目に豊山と麒麟児の直接対決があり、麒麟児が勝ってしまいます。これで3人が並びました。
千秋楽、まず若浪が勝って2敗を守ります。しかし麒麟児はすでに負け越しが決まっていた関脇前の山に、豊山は関脇清国に、あっさりと負けてしまいます。優勝決定戦を楽しみにしていた私は拍子抜けしたことを覚えています。
なんだかそんな昔のことを思い出してしまいました。
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