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link あるあしかのはなし あるあしかのはなし (2024-5-16 15:00:06)

feed 肩甲帯の安定、その2 (2015-10-27 10:21:35)
岡本です。
皆様日々、トレーニングなどお疲れ様です。

最近ZEROではシルクサスペンションを導入したものですから
ウェイトをやるお客さまなどにも、ウォーミングアップや動き作りなどに
シルクサスペンションを活用しています。
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前はウォーミングアップにピラティスの動きなどをいれていましたが
最近はピラティスの動きを少しやってから(ロールアップ、スパインストレッチ、ツイスト、ソウなど) 
それからシルクで動きを入れ、コアの安定性および肩甲帯の安定性を高めて
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さらに股関節の動きを出して。。
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そこからウェイトに入る、といった流れでやることが多いです。
(ピラティス&シルクに割く時間は10分程度) 

もちろんクライアントの現状のレベルや、目標にもよりますので
全ての人にこれをやってもらうわけではありませんが。

なぜその流れでやるかというと、ウェイトにおける動作の効率性を高めるためです。
良い刺激を入れるためには、まず身体の可動域をアップさせたりや
コアの安定性および、肩甲帯の安定性をアップさせる作業が欠かせません。

これはどれだけウェイトトレーニングのスキルが上達したとしても
メンテナンスとして定期的にやっておくべきことだと思います。
正しい動作や正しく動かす意識が常にあったとしても、知らず知らずのうちにそれが崩れてくる
といったことがあるからです。
正しくできれば手法は何でもいいと思いますが
シルクサスペンションにはその崩れ、ウィークポイントを簡単に気付かせる効果があります。

肩甲帯については前回のエントリでも書いていますのでそちらを参照ください。

たとえば、以下はあるクライアントの写真ですが
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胸椎および腰椎の固さがみられ
腕と肩、および
身体が前に流れまいと大腿四頭筋で踏ん張るという動作になっています。
『踏ん張っている感』がよくみられます。

これを、股関節屈曲筋をきちんと意識しての股関節の屈曲
および、腹部に呼吸で刺激を入れながら
かつ肩甲帯の安定を意識すると。。
下のようになります。
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なんかただ、四つ這いになっている風に見えます。
手はハンドル、足は母指球
踏ん張っている感はあまりないですね。
『自然に安定できている感』があります。

ぱっと見、力みを感じさせない、でも正しく動作と姿勢がとれている
といったことは実はとても難しい面もあるのですが
それが大切なことなのです。

そしてちゃんとやっていけば誰でも実現可能だと思います。またそれを目指すべきです。
これができてしまえば、身体作りのエクササイズはとても楽になりますから。

ZEROではこういったことを
クライアント毎に個別にアプローチして、改善につなげ、ボディメイクを良い方向へもっていきます。

では、今日もがんばりましょう!(^^)/
よろしくお願い申し上げます。


神保町A5出口から徒歩2分のスタジオ!
ボディワークとボディメイクの両立を可能!かっこよく美しいカラダに!

ZERO Fight&Fit神保町
東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル1F
代表:岡本啓 


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