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link くりりんの問わず語り くりりんの問わず語り (2019-2-16 23:00:01)

feed きかんしゃトーマス大図鑑 (2015-10-16 23:27:04)

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最近のわが子のお気に入りは、きかんしゃトーマス、チャギントン、アンパンマンである。この3つのアニメを録画したものをヘビーローテーションで見入っている。

それで、図書館で借りた「トーマス大図鑑」という、きかんしゃトーマスに出てくるキャラクターを網羅した絵本を見せたところ、非常に気に入ってしまい、手放せそうになかったので、買い与えることにした。たまたま今年に入ってからこれの最新版である「きかんしゃトーマス大図鑑」が刊行されていたので購入。

それにしても、まだ字は読めないはずなのに、ページを開くたびに「トーマス」「エドワード」「ヘンリー」「ゴードン」等々いとも易々とキャラクターの名前を言い当てていく。この驚くべき能力、もっとまっとうな方向で生かしてくれたらいいのだが。

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この図鑑では、模型からフルCGになったTV放送の新シリーズで出てくるキャラクターも数多く紹介されている。その中でも日本人として気になるのがこの「ヒロ」だ。

トーマスに出てくる機関車は、青や緑、赤などどれもカラフルなのだが、このヒロだけが真っ黒に塗られていて、まるで日本の蒸気機関車だな、と最初に見かけた時に思ったのだが、実はそのとおりで、日本からやってきたという設定になっていると後でわかった。車体に書かれた51という数字も、D51をモデルにしているかららしい。確かに動輪も4つある。

ちなみに日本人にとっては蒸気機関車は「黒」が当たり前だが、世界的にはそうではないらしく、それこそこのトーマスの世界のように色鮮やかに塗られているものがむしろ普通のようだ。また、劇中では貨車の扱いなどガッシャンガッシャンと荒っぽくぶつけながら操車しているが、当時のイギリスでは実際こんなものだったらしい。日本ではちょっと考えられないクオリティだが、鉄道の文化も時代や地域によって様々ということだろう。ついでにいうと、この「ヒロ」という機関車は性格が穏やかで礼儀正しく、車両の扱いも丁寧だそうで、日本の鉄道文化がリスペクトされているのかなと思ったりもした。



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