詳しくは完走記に書きますが、オホーツク網走マラソンは自分の好調さを確認でき、同時にランナーの体がまだ全然戻りきっていないことを認識する結果となりました。



　練習で軽く走ってもキロ6分を切って走れている好調さから、今回は前半からサブフォーペースで突っ込もうというレースプランでした。でも体はまだで規定ないだろうから後半はつぶれることも想定し、4時間15分という目標でした。

　3キロくらいまではフォームのバランスがしっくりせず北海道マラソンの悪夢の再現かと思いましたが、その後うまく修正できいいペースで走ります。難所の能取岬も終え、20キロあたりではこのまま最後までいけそうな手ごたえも感じていました。

　ところが中間点を過ぎるあたりから足に一気にダメージがやってきて、まったく足が出なくなります。トイレに寄ってリズムを変えようとしましたがだめでした。そして27キロあたりから歩きを交え始めます。

　想定以上のつぶれ方は、前半で足を使い切ってしまったということでしょう。あの難関コースもサブフォーペースで走れたことは好調を意味し、後半で早々とつぶれたことは体がまだまだマラソンランナーのそれにはなっていないということを意味するでしょう。

　レースとしては北海道マラソンに続く大失敗レースですが、課題が明らかになり今後に繋がるレースだったと思います。

　次は来月11日におろちゃんマラソンで10キロを走ったあと、月末にはマラソンを走ります。今度は河川敷が中心で階段や芝生、横断歩道もあるトリッキーなコースのようですが、今年の集大成となるレースとなるよう頑張りたいと思います。今度こそ、4時間15分を目標に。

（ラップタイム）

0km　2分28秒
1km　8分37秒（6分09秒）
2km　ミス
3km　19分19秒（5分21秒/km）
4km　ミス
5km　30分12秒（5分27秒/km：27分45秒/5km）

6km　36分01秒（5分49秒）
7km　41分51秒（5分50秒）
8km　47分29秒（5分38秒）
9km　52分41秒（5分12秒）
10km　58分20秒（5分39秒：28分08秒/5km）

11km　1時間03分23秒（5分03秒）
12km　1時間10分18秒（6分55秒）
13km　1時間14分54秒（4分36秒）
14km　ミス
15km　1時間25分53秒（5分30秒/km：27分33秒/5km）

16km　1時間31分28秒（5分35秒）
17km　1時間36分36秒（5分08秒）
18km　1時間42分05秒（5分29秒）
19km　1時間47分38秒（5分33秒）
20km　1時間53分15秒（5分37秒：27分22秒/5km）

21km　1時間59分01秒（5分46秒）
22km　2時間04分41秒（5分40秒）
23km　2時間14分02秒（9分21秒）
24km　2時間19分52秒（5分50秒）
25km　2時間25分46秒（5分54秒：32分31秒/5km）

26km　2時間31分33秒（5分47秒）
27km　2時間37分39秒（6分06秒）
28km　ミス
29km　2時間50分58秒（6分40秒/km）
30km　2時間59分51秒（8分53秒：34分05秒/5km）

31km　3時間08分24秒（8分33秒）
32km　3時間16分42秒（8分18秒）
33km　3時間24分10秒（7分28秒）
34km　3時間33分33秒（9分23秒）
35km　3時間41分30秒（7分57秒：41分39秒/5km）

36km　3時間50分52秒（9分22秒）
37km　3時間58分21秒（7分29秒）
38km　4時間06分23秒（8分02秒）
39km　4時間14分48秒（8分25秒）
40km　4時間24分09秒（9分21秒：42分39秒/5km）

41km　4時間31分49秒（7分40秒）
42.195km　4時間39分24秒（6分21秒/km）


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