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走るより はつみ三昧の 3日間〜2015北海道マラソン完走記 第3部の1 (2015-9-14 23:41:48)
第3部 聴く、そして登る
(1)加賀谷はつみ2015北海道マラソン祝完走ライブ(前編)
夜のライブには急遽我が家の山の神も参戦することになりました。そのためこの日のホテルを押さえました。土曜日に泊ったホテルは日曜日の空き室がなく、そしてこのホテルは土曜日の空き室がなかったため、ホテルを移動しなければならなくなったのです。
レースを終えた私は早々とチェックインしましたが、山の神はまだ商業施設のはしごを続けているようです。私はゆっくりシャワーを浴びて体にこびりついた塩を洗い落とし、ベッドの上に横たわっていました。
なにしろタイムは遅かったというのに、ダメージはかなり大きいものがあります。特に黒爪になっている右足薬指と左足小指の痛みはどんどん増してきています。飛んだり跳ねたりするライブじゃないからいいものの、なかなか大変な状況となっています。まして明日の登山は……。いや、今は目の前のライブだけを考えましょう。
17時過ぎに山の神がやってきました。私はそのままベッドの上に横になって迎えます。5分でも10分でもいいから体を休めて体力を回復しようという作戦です。しかしその程度のことで体力が回復するはずもなく、時間はどんどん過ぎていきます。
このあと私が誘ったマラソン小僧さんと山の神が誘った友人と、4人で会場に向かう予定です。まず18時に地下鉄中島公園駅前で待合せたマラソン小僧さんを迎えに行きます。
するとすでにマラソン小僧さんは駅前に到着していました。私は合流していったんホテルに向かいます。
そこに山の神とその友人も合流して、4人で会場に向かいました。
ホテルから歩いて5分くらいのところにある会場ですが、私はビルの名前を間違えて覚えていたためなかなか到着しません。頼りにならないガイド役です。本当は少しでも歩く距離を短くしたいのに、余分に歩いてしまいました。
ライブ会場はユニオンフィールド(南7条西4丁目LC七番館5階)です。
まだ開場時間の18時30分には間がありますが、私はスタッフの一員として入っていきました。すでにコアメンバーは来ており、そこで最後の簡単な打合せを行います。
すでにステージは用意されており、まもなくここで今回のメインとなるライブが始まります。
主催の黒田さんによると、時間もたっぷりあったので念入りなリハーサルも行ったようです。一段と楽しみになってきました。
やがて開場時間となり、お客さんに入店してもらいます。私の連れてきたメンバーは正面最前列のベスポジです。
予約のお客さんに加えて当日のお客さんも順調に詰め掛けます。おかげで開演時間を迎える頃には用意していた席がほとんど埋まりました。私たちコアメンバーは後ろで立ち見です。足はつらいのですが、はっつんのライブのためなら立っているのも平気です。
本当ならばもう少しランナー仲間も集めたかったのですが、この時間はそれぞれ打ち上げに向かっている人もおり、思うように集められませんでした。それでもこれだけ席が埋まったことに安堵しました。
それだけでなんとなく達成感がありますが、まだまだ本番はこれからです。ここからが夢の時間の始まりです。
そして開演時間の19時を迎えました。(つづく)
第1部 聴く
(1)加賀谷はつみ
(2)加賀谷はつみ北海道マラソン応援ライブ
(3)加賀谷はつみミニライブinたんぽぽ
第2部 走る
(1)カウントダウン
(2)早くもリタイアを考える
(3)中間点通過
(4)地獄への入口
(5)悪戦苦闘
(6)最後のアクシデント
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