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走るより はつみ三昧の 3日間〜2015北海道マラソン完走記〜第1部の3 (2015-9-4 22:23:42)
第1部 聴く
(3)加賀谷はつみミニライブinたんぽぽ
はっつんと別れてから、西7丁目会場に向かい、ナンバーカードを引き換えました。それからEXPOでランニングキャップを買います。練習用を含め3つ持っているキャップは、すべて留萌の湿気でカビだらけになってしまいました。明日の本番でかぶるキャップもなくなってしまいました。
それから6丁目開場に戻り参加賞のTシャツを受け取ります。EXPO開場には他にも興味深いブースがいろいろありますが、覗いている暇はありません。待っていてくれたまきおさん、ライカンさんとともに昼食に向かいます。
昼食後はちょっと早かったのですがホテルに向かいました。ここでいったんまきおさんたちと別れてチェックインを待ちます。
15時よりちょっと前にチェックインができました。私は部屋でランシャツにナンバーカードをつけ、シューズにタグをつけました。そして朝に着るウェア類を一式出しておきます。これでひとまず前日準備は完了です。
準備が整うとすぐに部屋を出て札幌駅に向かいました。このあと18時からは余市でミニライブがあります。
札幌駅に到着したのは15時30分過ぎでした。ここでまきおさん、ライカンさんと合流し、余市に向かいます。
ちょっと早めに札幌駅に着いたため、予定していたより1本早い電車に乗るのが可能になりました。小樽から乗る列車はいずれにしても同じですが、乗り換え時間に余裕があるほうがいいだろうと、16時発の区間快速いしかりライナーに乗りました。
日本海を眺めながら小樽に向かいます。この路線、銭函を過ぎて朝里までの車窓風景はとても美しい路線です。線路と海岸線の間には道路も何もないため、窓から外はすぐに海という感じの車窓風景が広がっています。こういう路線はロングシートよりもクロスシートに座って旅したいところですが……今回は目的が他にあるので仕方ありません。
電車は定時に終着駅の小樽に滑り込みました。ここからは長万部行きの普通列車に乗り換えです。函館本線は小樽までが電化区間で小樽から先が非電化区間ですから、ここから先を走る列車は気動車となります。
小樽から先まで列車に乗っていくのは大学生のとき以来です。蘭島まで海水浴に行ったのが1回と、然別まで渓流釣りに行ったのが1回あるのみです。ですからもう30年以上も前の国鉄時代のことです。そんなことを思い出しながら乗っていました。
やがて余市駅に到着しました。今日のミニライブ会場となる喫茶たんぽぽは駅から歩いて10分くらいです。ほどなくして見つけました。
すでに到着していたはっつんといろいろ話しながら開演時間を待ちます。やがて地元の人もやってきて、店内はあっというまに満員になりました。
やがて開演時間となり、ライブが始まります。マイクを通さない生声でのライブです。
最初の曲は中島みゆきの「糸」でした。昨年の10月に富良野で聞いたときも素晴しいと思いましたが、あのときよりもさらに心に深く入ってくるように感じました。
そのほか、セットリストは以下の通りです。
1. 糸
2. 君がいる
3. 本日のスープ
4. DAYS
5. 59.2cm
6. 会いたいよ
7.
HELLO (アンコール)
余市の方々ははっつんの歌を初めて聞いたという人がほとんどだったと思いますが、皆さんの心にもはっつんの歌声は伝わったようです。CDもみなさんに買ってもらえました。私は迷いましたがここでは買いませんでした。
ライブ終了後は20時過ぎのJRに乗り札幌に帰ってきました。小樽で乗り換えて、札幌に到着したのは21時30分を回っていました。
それからホテルに戻り、コンビニで食料を買い込みます。夕食を食べていませんから、弁当を買います。さらに寝酒代わりのビールと、朝食用のおにぎり、バナナなどです。ホテルの無料朝食はありますが、残念ながらパンです。ご飯党の私はマラソン当日の朝はご飯か餅でなければ力が出せません。
それらを買い込んでホテルの部屋に戻りました。
弁当を食べながら、ビールを飲みながら、しみじみとはつみ三昧の1日目を振り返ります。
食べ終えると荷物の整理です。いつも北海道マラソンのときは同じホテルに2泊します。ですからレースウェアになってホテルからスタート地点に行き、レース後もそのままホテルに戻ってきます。
ところが今年は違います。最初はこのホテルを2泊予約していたのですが、日曜日の加賀谷はつみライブと月曜日の藻岩山登山には我が家の山の神も参加することになり、一緒に泊ることになりました。でもこのホテルは空いていなかったため別のホテルにしたのです。ですから北海道マラソン終了後、別のホテルに移動しなければならなくなりました。ちょっと面倒ですがしかたありません。
荷物を移動しやすいようにまとめて、準備は完全に終了です。私は眠りにつきました。(第1部おわり)
第1部 聴く
(1)加賀谷はつみ
(2)加賀谷はつみ北海道マラソン応援ライブ
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