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  ホーム >> frunブログ集 >> Pilates Studio作りの話1『Pilatesを選んだわけ』

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link あるあしかのはなし あるあしかのはなし (2024-11-23 2:00:06)

feed Pilates Studio作りの話1『Pilatesを選んだわけ』 (2015-9-3 23:47:17)
どうも、筋肉マイスターの岡本です。

サイトのプロフもこの写真にしました。
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奥のスタジオを改装予定ですので、それにまつわる話をシリーズで書いていこうと思います。
といっても普段のブログを兼ねていますので、脱線することは間違いありませんがご容赦ください。
 
さて、奥のスタジオについて、合計3社に見積もりにいらしていただきました。

そのうち手応えのあった1社には2度の来訪をお願いして、金銭的にも対応的にもとてもよかったので
そちらにお願いする予定です。
早ければ、シルバーウィーク明けに着工の予定。

さて、スタジオですが
用途に汎用性をもたせたく、30平米あるスペースを全面板張りにすることにしました。

その板張り工事に際して、現状ある自販機スペースが微妙に邪魔だったので
自販機を交換してもらい、場所をうつしました。

ここに置きました。
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入り口側から見たところ
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懐かしい、と感じた方はゼロのオールドユーザーです。
そう、2011年9月〜3月のあいだ、ここに全く同じ自販機がありましたね。
まあ、やはり結局ここかなと。。おさまるところにおさまるw

で、板の選定です。
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樺桜を使うのは決めているのですが、色合いをどうするか。。
イメージとしてはやや白っぽい感じを想定しているので、この写真だと一番下ですかね。

ピラティスのスタジオを作ろう、としたとき
参考になる業者さんやサイトがあるかなと思ったのですが、思っていたよりも無くて
若干手探りの感があります。
ならば、 思いっきり好きなように作ってみようと思いました。

ピラティスというと、グループレッスン、女性が多くやっている、というイメージがないでしょうか。
ヨガよりなんとなくきつそう、効きそう、体幹が鍛えられそう。
というイメージです。
そのイメージはある意味で正しいと思います。
私も前は、そんなイメージだけでした。
しかし、そのイメージだけで終わってしまうと、大変狭いものになり
非常に勿体ないことであるといいきっていいでしょう。

ピラティスの良いところは、まず良い姿勢を築けるところです。
筋肉のアンバランスが原因で、不良姿勢が起こります。
その不良姿勢のパターンをとらえ、原因を探り、エクササイズでアプローチしていき
姿勢改善を行います。
これについてはおそらく男女関わらず、行っていくといいと思います。
健康に気分良く生きていくために、です。

体をバランスよく発達させ、悪い姿勢を正すことで、体の元気を回復させ心を活性化させ、精神を高めることができます。つまり健康になれるわけです。
これはやってみないと分からない感覚ですが、私自身がピラティスのエクササイズを行うことで
物凄くそれを実感でき、身体と、身体の感覚そのものを変えることができました。
オーバートレーニング、勘違いした姿勢の意識を正しくすることで
かなりのパフォーマンスアップが可能となったのです。
最近のボディメイクの良い進み方も、ピラティスの助力が大きいといっていいでしょう。

かつピラティスは、運動生理学、解剖学的、身体の機能的な動き
そうしたはっきりしたエビデンスに基づいて作られています。
なので、あらゆるスポーツ、トレーニングのサポートとして有効なものとなります。

私の本分はボディメイク指南ですが、ピラティスの動きなくしては的確な指導をスムーズに行うことは
もはやできません。
なぜなら、クライアントのほとんどが不良姿勢だからです。
そこの改善無くして、真のパフォーマンスを得ることはできないし
動きも悪いままになるので、思ったような刺激を与えることができなくなります。

これをすべて改善できれば、結果的にどのクライアントもボディメイクがうまくいくんです。
 
ですから、ピラティスのインストラクターを志しました。今の仕事をさらに上手く進めるためにです。
そして、ピラティスそのものにすっかり虜になってしまい
よりきちんとした指導を行う!ためにも、ピラティスのスタジオを作ろうと思った次第です。

ですから、ただのグループレッスンのコンテンツの一環、というわけではないのです。
グループレッスンは、伝える手段のひとつです。
本来は、パーソナルで指導していくものです。
(ピラティスの起源である、コントロロジーの発祥が病床のリハビリから始まったものです)

ただ、参入障壁をへらし、間口を拡げるためには、グループレッスンの開講も必要だと感じました。
ピラティスの具体的な効果をしっかりと掲げ、そのためにピラティスの動きを行っていく。
その指導内容に、一切の妥協はなく、きちんと解剖学的要素を説明に込めて、ひとつひとつ理論立った指導を行っていく。
それをはっきりとさせたピラティススタジオ開設をおこなっていきます。
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