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走るより はつみ三昧の 3日間〜2015北海道マラソン完走記〜第1部の2 (2015-9-3 23:26:53)
第1部 聴く
(2)加賀谷はつみ北海道マラソン応援ライブ
様々な紆余曲折はありながらも、加賀谷はつみ関連イベントの準備はできました。一方、北海道マラソンに向けた準備は十分とは言い難いものでした。
最大の誤算は昨年暮れに痛めた右膝です。はが路ふれあいマラソンへの参加を断念しなければならないほどつらい状態だった膝は、その後もなかなか回復しません。膝が回復しないため走れない。走れないため体はどんどんランナー仕様でなくなっていく。ランナー仕様でなくなるからますます走れなくなる……といった悪循環に陥ってしまいました。
そのため、年が明けてからの月間走行距離はこんな感じでした。
1月 2.4km
2月 28.4km
3月 72.0km
4月 80.7km
5月 66.8km
6月 73.9km
7月 115.5km
ようやく7月あたりから走れるようになってきたものの、1999年に走り始めて以来、最低のペースです。こんな状態で北海道マラソンに向かうということに大きな不安がありました。
それでも同様に練習不足だった昨年でさえあわやサブフォーかというペースで走れたのだから大丈夫、という楽天的な自分も存在していました。
そんな不安と楽観の両面を持ちながら、朝8時30分発の高速るもい号に乗り込み札幌に向かいました。北海道マラソンのナンバーカードを引き換えてホテルにチェックインをするだけならもっと遅いバスでも十分なのですが、なにしろ12時30分からは大通西6丁目でのステージがあります。ここからがはつみ三昧のスタートです。
土曜日のこの時間のバスはいつも混んでいます。途中の滝川で満員になることも少なくないのですが、この日は留萌からかなりの乗車率でした。そのため滝川から増車されるほどでした。乗降が多かったこともあり、札幌到着は予定より10分以上遅れました。
でもそのくらいの遅れは織り込み済みです。11時30分に到着し、開演までは1時間あります。大通西7丁目まで行ってナンバーカードを引き換えて、それから西6丁目に戻ってステージを見ても十分に間に合うでしょう。
そう思いながら西7丁目に向かったのですが……。
西6丁目ステージ前に到着すると、ステージイベントを案内する看板がありました。
そしてちょうど12時から出演のJUNさんがリハーサルをするところでした。そんな様子を見るともう我慢できません。ステージ正面最前列のベスポジも空いてますし、そのままそこに腰をおろしてJUNさんのステージから見ることにしました。
そしていよいよ12時30分になり、おめあての加賀谷はつみ北海道マラソン応援ライブの始まりです。
マイクテストでDAYSを途中までやった後、2011北海道マラソンテーマソングとなった「君がいる」からステージの始まりです。
君がいるはいままで何度も生で聴いています。でもこうしてマラソンを走る前に聴くのは初めてのことです。まず最初に君がいるを聴けたことにちょっと感激しました。
君がいるに続いて歌ったのは「Never say
never」です。この曲もランナーへの応援歌としてふさわしい曲です。しかも北海道初披露です。私も昨年のワンマンライブでは聴きましたが、それ以外に聴いたことがありません。生ギター1本でのこの曲に、またまた感激してしまいました。
この日のセットリストは以下の通りです。
マイクテスト. DAYS(部分)
1. 君がいる
2. Never say never
3. 59.2cm
4.
雲の向こう
5. 本日のスープ
大通公園の青空に響き渡るはっつんの澄み切った歌声。まさにこの舞台にふさわしいアーティストだと思いました。
ステージ終了後はNPOランナーズサポート北海道のテント脇で物販です。用意されているのはメジャーデビューCDの「本日のスープ」とライブ開場限定販売CDとなる「Hello」、「59.2cm」、そして「MUSIC
TRAIL」のタオルです。私はここではタオルを買いました。これもライブ開場でしか買えないので、北海道上陸を待ち望んでいました。
かくして第一弾のライブは無事に終わりました。(つづく)
第1部 聴く
(1)加賀谷はつみ
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